2014年10月6日月曜日

一発逆転模試_14

模試の合格判定基準がどこになるのかはわかりませんが、単純なゾーニングで納まる課題だったので、そう難易度は高いとも思えない。難しく感じたとしたら、
ということだと思います。ワタシ的にはハードルを上げるといってますが。
例えば、今回の模試でハードルが上がりそうなのは要求室の部門構成。
共用・管理部門
共用・管理部門の作業室、パントリー、事務室を「管理部門」としてククろうとか考えると、かなり難易度が高くなりそうです。
共用部門、管理部門
読み落としとかとは違って、難易度を上げた解答案というのは間違いではないのでまとめきれれば問題ないのですが、そのために時間を取られてミスをしてしまうと合格案と看做されない可能性があります。

管理部門という部門構成がされていたのはH22ですが、
H22_地域美術館
この年の留意事項では、
公開部門と非公開部門を適切にゾーニングし、来館者動線、職員動線及び搬入経路が交差しないような計画とする。
と求められていたので、標準解答例ではホワイエ(展示部門)経由の研修室(共用部門)や共用部門にあるボランティア室という解答例が示されています。
H22_標準解答例

それほど難しいことが要求されることはないはずなので、
課題文を読むようにしましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿