2013年3月26日火曜日

劇的?

平日には欠かさず配信されるKKのメルマガ。
ちょうど去年の学科試験のときに、
>[4]編集後記
> 先日行いました、メールマガジン等に関するアンケート調査におきまして、
>(中略)メールマガジンの「デザイン」の評価が低いことが分かりましたので、
>本日よりデザインを一新しました。
ということだったのだが、

【ビフォー】
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                           2012/7/20 第933号
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【アフター】
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■や▼の記号は、
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
カーニングしてみた


















だったんだ〜と気付く。(遅っ( ̄ー ̄;)
さすが国!
ヒラギノ(Macの標準フォント)だとわかりにくい。
MS系フォントだと一目で分かったのか?

【追記】
W杯アジア最終予選、濠太剌利はドローゲーム。
決めてもらいたい。

2013年3月24日日曜日

日本の民家一九五五年

汐留ミュージアムに二川幸夫氏の「日本の民家一九五五年」展を観に行く。
二川さんは、自分は写真家ではないからとポンピドゥーやMOMAでの展覧会もずっと断っていたらしいが、国内の美術館では今回が初の展覧会。
“一九五五年”が条件だったとか。
それは民家がまだ美しかった国土で自然と人々の生活とともに生きていた1955年、という時代を限定してタイトルに付け加えるのであればということで、開催することを承諾したらしい
会場前で上映されていたビデオのなかで、
学生のとき帰省するなら高山に寄って日下部家を訪ねるよう田辺泰先生に勧められたのが原点だと話していたが、「風景」という言葉を使っていたのが印象に残る。
会場構成した藤本壮介さんも展覧会のガイドブックに「風景を作る」ということを書いていた。
“何か”ある感じがする。
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/13/130112/index.html


年末から青森県立美術館へ巡回するらしい。
http://www.aomori-museum.jp/ja/schedule/info/temporary/607

2013年3月18日月曜日

News


Toyo Ito wins Pritzker Prize 2013

Japanese architect Toyo Ito has been named as the 2013 laureate of the Pritzker Architecture Prize.

わぉ!

2013年3月16日土曜日

スタ★レビ


木蓮の花が咲き始めている。
magnolia

昼間は暖かいのに,夜になると寒くなったりと
春は来るのかという感じだったが

春が 來た、
春が 來た、
どこに 來た。
山に 來た、
satoに 來た、
ニノも 來る。

・・らしい。
今年は早いとのこと

オッサン、
カーチャンたちと一緒に決めて下さいよ〜\( ^ ^ )

2013年3月11日月曜日

記録会

3月11日。2年たった。
出来ることを続けていくこと、と去年書いたが・・
リセットするのではなく何とか切り替えをして、
1000年後への想像力を持つようにしていかないと。



昨日は静岡の富士水泳場で水泳の記録会があったので応援。
オッサンの真似してコアとかを見る。
特にこれといったものはないのだが、吹抜け部分(大空間)の空調。
(建築面積が約9,800㎡なので試験規模とはかけ離れていますが)

メインはジェット気流による空調。
プール上
天井を張っていないのでスパイラルダクトは露出。
ジェットノズルから吹き出した高速のジェットエアを室内全体に搬送し、均一な空調・換気を行うもの。
メーカーのHPをみたら、
プールサイドを重点的に暖房することができるため、必要暖房エネルギーが少なくてすみ、空調機および熱源の小型化が可能です。また濡れた体にドラフトによる寒さを感じさせないような風速、風向調整が細かくできます。プール上屋のガラス窓・壁の結露防止にも役立ちます。
と書いてあった。
フムフム。
プールサイドのウッドデッキ部分には床置の装置も見える。

観客席は壁にノズルタイプの吹出口。
中のノズルの向きを傾けることで(暖房時の上昇気流を抑えるとか)吹出方向を調整する。
観覧席
ホールやロビーの吹抜とかでもよく見かけます。座席の下にあるのは還気用だろうか?

送風機(AHU)からのダクトも意匠として露出。
ダクト
(DS取れなくて)いざとなったらこれもアリか。

【追記】
二川幸夫氏が亡くなられたらしい。
汐留ミュージアムの「日本の民家一九五五年」展は来週末まで。
何とか時間をつくるしかないな。

2013年3月9日土曜日

こころの散歩道


心理学者の碓井真史氏のホームページhttp://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/
をみていたら、
今日の運勢が悪かった時の対処法」というのがあった。
>受験の朝、テレビを見ていたら、今日の自分の運勢は最悪だった。ああ、こんな時はどうしましょう。

運勢が悪いというのは、実力以上の特別な力は働かないという意味だそうです。つまり、実力勝負の日だということです。運勢が悪いからと言って、あなたの実力が落ちるようなことは、決してありません。実力が発揮できるように、心身を整えればよいのです。

フムフム

>受験必勝法
受験に勝つとは、
試験当日まで、自分は十分に頑張ったと自信を持てること。
試験当日は、実力が発揮できたと満足できること。

ん~,まさにオッサンの境地。

【追記】
“やる気研究所”というページもあったので、
金麦研究所の所長みたくオトナの対応が取れるようになれるかも?
と思ったが,ちょっと違った…^^;

2013年3月7日木曜日

スポーツフォーラム(30回)

昨日はラグビー日本代表ヘッドコーチのエディ・ジョーンズさんの講演があったので聞きにいく。

基本的にポジティブシンキング全開でコーチングが上手い印象だったのだが、
「2019年のクォーターファイナル、場所は国立、相手は仏蘭西
数万人のサポーターが昔のジャパンの赤白ジャージを着て大声援・・」
とか聞くと、もしかしたらと妄想が<ヾ(^^;落ち着け

正しいことをしていけば
成し遂げられる可能性はある、らしい。
2015年に世界ランク、トップ10入り
2019年ワールドカップでベスト8入り

Can't do(できない理由をあげる)からCan doにメンタリティーを変えることから始めて
多くのことを変えなければいけない・・・。
選手だけでなくファンも「覚悟」を求められている感じ。

2013年3月1日金曜日

普通に

ユープラも2月で終了ということだったので検証もこの辺まで。

昨日のウラ指導のペンギンさんのメルマガに
ウラ指導流合格戦術をご説明します.一言で言えば,「本番では理想系を追求せず,最低限の合格図面を目指し,見直し時間を確保する.」それだけです.
ユープラで昨年の合格図面,及び,その計画の要点をよーく見て下さい.合格図面のレベルなんてこんな程度です.
と書かれていた。

いろいろ検証してみたけれどそのとーりです、こんな程度でした、という感じ。

今回の課題で言えば、

フツーに考えて
図書は1階、上(2階)にはホールと会議室がある(月並みで平凡な)プランに
設計条件の、
・公園側にも出入口を設けること、
・吹抜けを設けること、
を守って1/200にまとめられていればオッケイ。
構造や設備(空調)も、RC造一部SRC(又はS)、単一ダクト方式というありふれたものを知っていれば何の問題も無し。実施設計するわけじゃないし。
学科が過去問マスターで合格圏なら、設計製図はフツーの考え方ができるなら合格圏か。

考えてみるまでもなく建築士の試験は、
設計、工事監理その他の業務を行うための技術者の資格試験なので、資格を取得したらそこが始まり、そのあとは各自勉強していくようにということなのだろう。
士法にも
(知識及び技能の維持向上)
第二十二条  建築士は、設計及び工事監理に必要な知識及び技能の維持向上に努めなければならない。
と書かれている。
こっちにも気をつけないといけないな。^^;;;
第二十一条の四  建築士は、建築士の信用又は品位を害するような行為をしてはならない。
オバカ発言とかシモトークは控えめに。



誰だったか,製図試験の採点をフィギュアスケートの採点に例えていた。
話の趣旨は、どう採点しているのかよーわからんみたいな感じだったと思うのだが、
ルールを知らないで見ていればそう感じるのかもしれないが実際には
技術点Total Element Score)、構成点(Program Component Score)、ディダクション(Deduction)の集計によると採点方法は決められている。
3回転ジャンプといっても、トリプルループとトリプルアクセルとでは基礎点も違うし、演技審判の評価(出来具合)も加点 or 減点される。評価とは言ってもミスについては詳細なガイドラインで細かく規定されているので誰がしても同じような点になる。

製図試験でも採点方法は決められているはずで、
ユープラを見ている限り、フツーの常識的な判断ができていればいい感じ。
足切り点があるという空間構成で言えば、
①建築物の配置計画 車いす利用者用駐車場をエントランスから離して敷地の反対側に計画とかはまずそう。
②ゾーニング・動線計画  大雑把なシミュレートをして通れなかったりする(カフェに行けない等)と問題ありそう。
③要求室等の計画 問題文に書かれている通りで、下表の室は、すべて計画するということなので計画されていないとダメそう。要求室ということなのでブックポストとかも採点基準に入っている感じ。
④建築物の立体構成等 ほぼほぼ100%の人がラーメン架構で計画しただろうけれど、架構(ラーメングリッド)が成立していないと知識が不足しているように見えそう。

“ぶる”までもなく普通のプランにまとめて、必要な事項として列記されていることを要求図書に描き込んでおけば採点基準をスルーできる試験なのだろう。
(ワタシは何回も受けましたが・・( ̄ー ̄;