2015年2月1日日曜日

「設計製図の試験」[沖縄県会場]_07

店舗・料飲部門の飲食系要求室は、10月試験のレストランからフードコートとセルフサービスでの利用形式になっていて、
特記事項も
レストラン:・屋外テラスと一体的に利用できるようにする。
      ・眺望に配慮する。
から、
フードコート:・券売機を設ける。
       ・自然通風に配慮する。
と条件が変えられていました。
つーことは、計画の要点等で求められた「動線計画で工夫すること」は?

受験マニュアル?通り、入口をEV等に近くなるようにし・・とかいう記述が多数派なのかもしれませんが、コンパクト建築設計資料集成を見ると、
・・盛り付け、配膳、下げ善の位置と飲食者の動線が計画上の重要な点である。・・
等と書かれています。
もったいぶった書き方ですが、カフェテリアでいうワンウェイみたいなことでもいいんだと思います。こんな感じ↓
お役立ち、だいごー
フツーに券売機と配膳カウンターを設けたらこうなると思いますが、それを利いた風に書くと
受験マニュアル通りの受験生を振り落とそうとする試験元の考え
をかわせるのかも・・本当ですか…^^;

2 件のコメント:

  1. そ そうか(゚o゚;;
    券売機、配膳カウンターに近いのが
    通常の配置ですねー^^;

    入り口近くの券売機、
    配膳カウンターや返却カウンターは
    まとめて別のとこに配置しちゃった^^;

    人の流れを考えると
    券買った流れで配膳してもらう、
    というのが自然ですねー( ̄◇ ̄;)

    試験時 そこまで
    思いつかなんだ。。。ですσ(^_^;)

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    1. こんにちは。
      近くなければ
      それなりの工夫をすればいいので、
      入口→券売機→配膳カウンターへの動線を空ける(広くする)
      とか
      配膳→客席の動線とわける
      とかで
      スムーズな動線計画とした。
      なんてフツーのことを書いておけばいいんだと思います。

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