2014年7月27日日曜日

建築士試験_2

試験委員の方が作成する「設計製図の試験」の問題は例年同じで、
(過去問はセンターのH.P.で公開されています。それ以前のものはウラ指導本へ)
問題用紙に書かれている問題文は、
答案用紙1及び答案用紙2の定められた枠内(寸法線については枠外でもよい。)に、
黒鉛筆を用いて記入する。(*1、2の表記はローマ数字です)
です。
多分今年も同じ問題文だと思います。(的中!・・・本当ですか?)

そこで問題用紙を見てみると、
問題用紙
となっています。

同じくセンターから公表されている合格基準等に、
一級建築士試験「設計製図の試験」は、「与えられた内容及び条件を充たす建築物を計画し、設計する知識及び技能について設計図書等の作成を求めて行う。」ものであり
と書かれていますが、
10月にある試験は、設計するわけではなくて、鍵括弧付きの「設計製図の試験」です。
問題用紙に明記されている与えられた「設計条件」を充たす建築物の計画をとりまとめて、
必要な事項を記入した「要求図書」を作成するものです。
問題文を読み飛ばして、ココを間違えると、何度も受けることになります( ̄ー ̄;
(まぁ、受けること自体は自由なんですが・・・さっさと合格して辞退しましょう)

【追記】
答案用紙も公表されています。
(ちなみに答案用紙の印刷色は濃緑色(下書用紙は黒)、マス目が濃いので見づらいです)
問題文は、
答案用紙1及び答案用紙2の定められた枠内(寸法線については枠外でもよい。)に、
黒鉛筆を用いて記入する。
とされているので、(エマージェンシー対応というのはありますが)あまり逆らわない方がいいと思います。
(枠をはみ出るとか、愛用のフリクションペンで記入するとか^^;;;

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