2014年7月8日火曜日

昼光率_2

Web講義の照明で、立体角の説明がありますが、
立体角投射率の仕組みをイメージできるよう覚えておいてください.これについては,次の項目「日照日射」の「昼光率」を理解する際に非常に役立ちます.一方,この問題の選択肢の多くは理論式そのままであるため,数式から導き出せるようなものではありませんので,そのまま「そういうものなんだな」程度に理解しておけば十分です.深入りは禁物です. 
そうはいっても、なかなかイメージしにくい。

大雑把なイメージ的な話になりますが、

面光源Sによる照度:Eは、
光源面Sの微小部分ΔSの輝度をLとし、
微小面ΔSの法線と被照点PとΔSを結ぶ直線との角度をθ
被照点PとΔSを結ぶ直線と被照点Pにおける法線との角度をα
PとΔS間の距離をpとすると、
となります。
(イメージとしては、面光源上の微小部分(≒点光源)の総和(積分)です)
点光源のCOSの問題(【19051】【16051】他)を面光源(【09051】)に拡張してるんですが、
文系女子的には、そのまま「そーゆーもんなんだ」でいいと思います。

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