2012年10月25日木曜日

PPP(ナガブチじゃないよ)④

図書館フロアのレイアウト。


紫波町図書館
図書館基本構想にある整備計画を読むと、

図書館の空間像
●広々とした空間
□シンプルであり、1階ワンフロア構造,バリヤフリーを基本
□利用者の動線を考慮した書架の配置
□一般と児童の書架をゾーン分けし、カウンターより一望できる構造
□天井が高く、創造性を育むような空間
□より広く明るさを演出するための窓の大きさや位置と照明器具の工夫

●にぎやかさと静けさが同居する空間
□たくさんの人が入り賑やかさを感じながらも、静かに調べものができる空間
□軽食コーナーや販売スペースへの回遊性
□有効な音響的ゾーニング

●いやしの空間
□環境にマッチした省力温度湿度調節設備、風通し、キャレル机や椅子の配置による個人がくつろぎを覚えるレイアウト

いろいろと書かれている。工夫してるなぁ。
吹抜けのある豊かな空間


【特記】
閲覧カウンター席と学習室では飲み物OK、2階読書テラスでは飲食OKらしい。
なるほど、こういう図書館もあるのか。

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