2012年10月3日水曜日

Uプラ⑥

(続き)
整理・分析した条件を調整。
パターン出しして
アプローチ、ゾーニング、ウツワ
をイメージする。

イメージがつかめたらチビコマを回す。
パターン検討をしたのは読書コート。
開架エリアが取り囲むイメージだが、位置と形状(横or縦)の検討をする。


読書コート横長案
読書コート縦長案

各エリアが読書コートを取り囲むようにして光が部屋の奥まで届くようにと考え、
縦長案で進める。
この時点でブックポストの位置の優先順位はかなり低め。
あっさり通用口にもっていっている。


コアツーコア

2階閉架書庫と動線配慮でコア位置調整。

ほぼほぼ,決め打ちに近い感じで、(7m×7コマ) × (8m×4コマ)で進めてしまったが、
(7m×7コマ) × (6m×5コマ)の検討も必要であった。
6m×5コマだと、横長でも読書コートの位置を開架閲覧室の中央付近に計画できたと反省。

あとから解き直した案は、7コマ×4コマの読書コート横長案で進めたのだが、
利用者の使うブックポストはもう少し丁寧に考えて進めないといけない。

4 件のコメント:

  1. satoさん、お疲れ様です。

    私もブックポストは、管理通用口側(東側道路)で計画しました。

    現実にそうゆう図書館(地元)があったので、それにひっぱられましたです。笑
    むしろ、現物をみたときに、風除室脇にあるよりそっちの方が、管理者的にもいいなーとかと思った記憶があり。


    同じ18m道路だし交差点に近ければいいか、と。

    利用者の利便性をかっとばしました。

    課題文の要求度をよく考えないとですね。

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    1. こんにちは。

      判断に迷ったら実例でいいんだと思いますが、
      「管理者的にもいいなー」

      「利用者の利便性をかっとばし」
      て成り立つものだとちょっとおねーさん
      なんでしょうね。
      ワタシは,事務室に設けるというのを読んで、
      横着すんなよ〜とかと思ったところから道を誤ったようです。
      (性格でるのかな…^^;)
      にゃんこ先生に猫のかぶり方を教えてもらうか?

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    2. ははは!
      横着とは思わないですが・・・

      風除室脇の散乱したブックポスト
      (ペンギンさんとかにゃんこセンセーのブログにあったような、箱になってなくて、ただ壁に穴あいてるのみ、のやつです)
      →開館前にブックポスト担当の方がかき集め
      →整理して返却手続き
      →ホンが書棚に戻る

      の順番考えると・・・
      休館日の翌日とか、
      風除室前がホンで散乱してることを想像すると・・・orz

      図書作業室内(兼事務所)にブックポストがあって、
      直接そこに返却の本が放りこまれる方が、
      まだ、司書とか臨時嘱託の方の「開館前に」散乱した本たちを片付けないといけないというストレスからは開放されるな、と。

      はぁ、なるほどー
      こりゃいいわー
      と思ったんです。

      ちなみに、市ヶ谷出版の設計計画シリーズ「図書館編」だと、
      「ブックポストは主要な入り口ごとに設ける」
      とのことですー

      通用口も含む、とは書いてないすけど、
      まぁ、そこんとこは、ね?笑

      ご参考まで~

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    3. こんにちは。
      出張分室?ありがとうございます^^;

      「ブックポストは主要な入口ごとに設ける」
      ですか。
      学科試験にまんま出ていた資料集成もみてみたら、
      「入口・エントランスホール」の計画上の留意点
      ・休館時に利用者が資料を返却できるブックポストを目につきやすい場所に設ける.
      となってました。
      (にありぃいこーる)
      エントランスホール近く
      あったりめーだろーなんでしょうね。
      他にもふむふむということが書いてある。
      明記されていなければこだわることでもないのかもしれないですが、
      試験元の常識にこちらのレベルも合わせないといけないな
      と思いました。

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