2012年10月15日月曜日

H24製図②

検証の前に試験課題の雑感


今年度の設計課題は、

地域図書館(段床形式の小ホールのある施設である。)

オマケの小ホールは、
部門「集会部門」
室名「小ホール」
特記事項「・講演会、映画上映会、各種発表会等に利用する。」
    「・段床形式で180席の固定席を設ける。」
    「・ステージを設ける。」
床面積「適宜」
という出題だった。

他に、集会部門で要求されていた
展示ギャラリー(約70㎡)、
会議室(2室に分割して,それぞれの会議室で20人程度が利用できるようにする。)
と同等の扱い。
特にどうということはない。やはりオマケであった。

もしかしたらと思っていたスパゲッティー屋は要求されず。カフェが出題された。
まあ、
「・貸出手続き前の図書を閲覧できることができるようにする」
のではスパゲッティ屋というわけにもいかないか。

やはり、肝は空間構成 なのだろう。 
特にApZ(アプローチとゾーニング)

敷地は公園の一角、16m道路&16m道路の接する角地(50m×35m)であった。
ウラ模試の敷地は18m道路&18m道路に接する角地(54m×37m)。
ほぼほぼビンゴ??

第5課題は公園に面した敷地で、「自然光を取り入れて明るく開放的な空間となるように計画する.」
試験の留意事項は、
(3)設備計画については、次の点に留意して計画する。
③ 自然採光を積極的に取り入れる計画とするとともに、日射の遮蔽にも配慮する。
ほぉ、すごいと感心してしまう。

やはりウラ指導。
降りてきていたのだろうか(オバカ発言ですね)

追々検証しながら考えてみる。

0 件のコメント:

コメントを投稿