woさん、こんにちは。
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集中利用・・・⇒ポンプ直送方式、高置水槽方式 となるか。
はその通りだと思います。
(地域図書館にあるオマケの『小』ホールが集中利用になるのかは置いておいて)
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となると、「受水槽」は必然であり、そのスペース確保が必須である。
しかし、室内にする必要性はなく、屋外でもよい。
ですね。集合住宅とかは容積率一杯で計画するんだろうから
受水槽とかの外置きはよく見かける。
で、あの受水槽の容量(大きさ)というのは、設備の本を見ると
受水槽容量算定方法ですが、一般的に給水量は、受水槽の容量と単位時間当たりの使用水量を考慮して定めます。
受水槽への単位時間当たり給水量は、一日当たりの計画使用水量を使用時間で除した水量とします。
計画一日使用水量は、建物の使用用途によって異なりますので用途を考慮して計画する必要があります。
計画一日使用水量の算定には、次の方法があります。
(1) 給水対象
使用人員数、又は使用人員数が不明な場合は延べ床面積より求める。
使用人員数、又は使用人員数が不明な場合は延べ床面積より求める。
(2) 単位給水量
「建物種類別単位給水量・使用時間・人員表」より使用人員1人又は1㎡当たりの1日当たり給水量(㍑/人、㍑/㎡等)を求める。
「建物種類別単位給水量・使用時間・人員表」より使用人員1人又は1㎡当たりの1日当たり給水量(㍑/人、㍑/㎡等)を求める。
(3) 使用時間
「建物種類別単位給水量・使用時間・人員表」より該当する建物種類を選び、その1日当たりの使用時間(h/日)を求める。
「建物種類別単位給水量・使用時間・人員表」より該当する建物種類を選び、その1日当たりの使用時間(h/日)を求める。
(4) 1日当たり給水量は次の式で表す。
Qd( 1日当たり給水量(㍑/日))= 給水対象(人、㎡) × 単位給水量(㍑)
Qd( 1日当たり給水量(㍑/日))= 給水対象(人、㎡) × 単位給水量(㍑)
建物種類別単位給水量・使用時間・人員表(空気調和・衛生工学便覧)
受水槽容量は、計画一日使用水量の4/10~6/10程度が一般的です。
といった感じで算定するようです。
試験ではあらかじめ大雑把に用途と面積で想定しておくか、
課題を解くうちに今年はこんなもんだろうというのが覚えられると思います。
合格くんでは、問題コード07193、14201、20191、23141みたいなことですね。
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地域図書館用テキストでは
X=3.2m(0.6+2.0+0.6)
Y=5.2m(0.6+2.0+2.0+0.6)
⇒≒20㎡
だとすると
w2m × d4m × h2.5m(20㎥)
とか
w3m × d3m × h2m(18㎥ですけんど)
くらいかな。
過去問を見てみても、
H23 介護老人保険施設 地上5階建て
標準解答例1
・1階に「設備スペース」7000×10000(70㎡)
標準解答例2
・1階に「設備スペース」12000×5000(60㎡)
スペースから受水槽容量を推定すると60㎥ないし50㎥くらい?
10㎥違いますがその辺はテキトーでいいんだと思う。
おそらく1コマ(49㎡)しか取れてなくても受水槽の大きさを記載するわけではないので、減点無しだったかもしれない。
それと、大は小を兼ねないというのもある。
(問題コード04202、13203、17205、20193)
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面積的に困ったら、2階の機械室も有。と
同僚のアドバイス。ただ、2階の出入り口開口は、
道路側にしたり、サービス用駐車場前に設けないないとダメ
(そりゃそうだ(笑))
でも、今回の場合、「図書館」だから、
「水」が上にあるのは、やはりまずいんじゃない?って。
(そりゃそうだ(笑))
そりゃそうだついでで。
試験では伏図があるので、受水槽室の積載荷重という問題もあります。
20000N/㎡~30000N/㎡とか?本の重さどころではないです。
小梁を増やすくらいでいいのだろうか?大梁もサイズを大きくする必要ある?
コーゾーの先生に聞こう。
>
ポンプスペースが必要である。
ポンプは通常交互運転とかにするので1m×2mくらいの大きさ+回りに1mくらいのあき
で3m×4mくらいを受水槽の隣に取れればいいと思います。
おまけの話はコメントに書いた感じかな。
合格くんに、
まあ、こんなものもあったな、程度にとどめておこう
で必要十分ですかね。
>
・・・・そして思ったのが、
7x6/1コマの場合、4.5m機械室。1,5m廊下でフィットするな。
ってところか。細長い長方形でもOK!
受水槽は通常パネルを組むものなのでとりあえず整形の部屋でそこそこの面積取れていればオッケイ!
>
「6」に臆するな!ってところかな?
ですね。
sato さん
返信削除毎度のことながらありがとうございます!!
2階受水槽→伏図は頭にありませんでした・・。
(そりゃそうだ・・なのですが)
さっそく、構造の人(センセーではない)に聞いてみると、
目の字でもいける(小梁2本)でもいける
(20000N/㎡なら)とのことでしたよ!!
目ですね。
削除( ̄ー ̄; → ( ||ー||;(顔真似、カクッ発言??)
そういえば、
書庫は他の部分より小梁を多く配置して、
(知識がある振りをして)
積載荷重が通常より大きいことに配慮したことをアピールする
というのもあったな。
ガッコーでは、図書館と閉架書庫も目の字です。
削除あと、閉架書庫の間仕切り、RC壁って。
←そうですか。って、突っ込まなかったけど、
湿気対策!?
ウラの指導方針では、閉架書庫は目の字(積載荷重11,800N/㎡)ですが、開架式書架では特に必要ないとのことです。
削除(書架高さH=1.8mで 積載荷重5,900N/㎡、 書架高さH=2.5mで 積載荷重7,800N/㎡らしい)
書庫の壁もRCではないな。美術館の収蔵庫ではないのだし。
空調も
【回答】
貴重書籍が無いということが前提であれば,閉架書庫は本の置いてある倉庫と考えて問題はありません.
ということだった。
課題は、オマケ(段床形式の小ホール)付き地域図書館(中央図書館の分館?)だもんなぁ。