woさん、こんにちは。
電気は、
送電線→受変電設備(キュービクル)→各階分電盤→電気機器
という経路で流れていますが、建物内で電線の通り道がEPSになります。
(説明することでもないのですが)
で問題コード12231
引込電圧は6600Vとかなので、それを100Vに変圧して各階の分電盤に送るときには、けっこうな太さの幹線(受変電設備から分電盤に電気を送る電線)になります。
通常、電線の断面積(平方ミリメートル)で表示しますが、英語読みの“スクエアミリメートル”を略して“スケ”とか言ったりする。(ワタシんとこだけ?)
で、その太い幹線は、取り回しも大変だし結構高価なのでEPSは上下階同じ位置に設けるのが基本になります。(少しくらいズレるのはありですが)
予算とか考えなければ排水の様に勾配取らないといけないとかはないので
>>
1階にEPSを離れたところに設けるのはある意味無駄か
(返答期待♪<おい!)
ということはできなくはない。ある意味無駄というよりかなり無駄かも。
試験では、わかってないと思われて減点されると思う。
試験では、わかってないと思われて減点されると思う。
>>
キュービクルのところに、
1階に電気室を設ける場合、1階にEPSは不要。とある。
屋上にキュービクルを設ける場合、1階にEPSが必要とある。
・・・
キュービクルがある真上にEPSを設けられる時
限定のような気配?だ・・・。そうなのかな?
EPSって開けたことないかもしれませんが、通常開けると分電盤(電灯盤)が入ってます。
(その他、動力線や弱電端子盤等もある)当然その盤に電気を送っている幹線もEPSを通って受変電設備(キュービクル)からつながってるし、
1階に受変電設備(電気室)があるのであれば、2階、3階、4階・・の幹線は各階まで受変電設備からのびています。
2階の、EPSを開けると3階、4階・・の分電盤へとつながっている幹線がケーブルラックに沿って(電線菅にはいって)スラブ貫通してるのが見えるはず。
なので、1階に電気室を設けるのであればその電機室から直接上の階のEPSに幹線を引けばいいので、1階にEPSは不要になります。
屋上にキュービクルを設ける場合は、1階の盤はEPS通して屋上のキュービクルから幹線を引かないといけないので1階にもEPSが必要となります。
なので、1階に電気室を設けるのであればその電機室から直接上の階のEPSに幹線を引けばいいので、1階にEPSは不要になります。
屋上にキュービクルを設ける場合は、1階の盤はEPS通して屋上のキュービクルから幹線を引かないといけないので1階にもEPSが必要となります。
設備のことだけ考えれば上下まっすぐ通すのが合理的ですが、他にも色々考えて
といったところではないでしょうか。
では、(+α)はここまで!
sato さん
返信削除+α版までありがとうございます。
製図の解答例が手元にないので確認ができませんが、
絶えずEPSを見ていた気が・・。
「機械室を地下に設ける」という課題が
多かっただけか?
設計部長にも確認しにいってしまいました(笑)
1階機械室→減点? とは!
いいこと知りました。
ありがとうございます。
設備系はOKかな??
漏れあったらまたよろしくお願いします。
<頼ってすみません
実務では予算があるので基本オーソドックスに、余計な費用がかからないようにですが
削除試験では使い勝手の合理性があれば(説明がつけば)青天井とはいかないまでも
予算のことは考えなくていいみたいなことはありますけれどね。
目立つことしてじっくり見られるとアラがでるので
ひっそりと息を殺して見逃されるよう、気合を内に秘めようかと思っています<ぉぃ