その都度スケッチして必要面積を出します。
こんな感じ。
こういった必要寸法(壁との空き寸法とか机と机の間隔とか)だけは覚えておいて、
課題を解くときは、特記に合わせてスケッチ
必要コマ数(面積)を概算します。
その浴室版。
コンパクト版資料集成にあった浴槽の寸法。
資料集成には、浴槽の内のり幅は、多人数の場合は45〜60cm/人と書かれていますが、すこしは間をあけたい気もします。
パーソナルスペースとかの研究もあるのでしょうけれど、計算しやすいように90cmあけるとしたら3人が同時に入れる浴槽の大きさは、
60+90(空き)+60+90(空き)+60=3.6m
縁部分をいれて幅4m、奥行き2mといったところ。
ほぼ昨年の標準解答例の浴槽部分寸法です。
【追記】
資料集成や指導要綱の入浴者1人当たりの浴槽使用面積の0.4平米や0.7平米はこれが根拠っぽい。
和 風:0.7×0.6=0.42平米≒0.4平米
和洋折衷:1.15×0.6=0.69平米≒0.7平米
2m×1mの浴槽で肩寄せ合えば2〜3人が入浴できる計算。
物理的に可能といえば可能ではあるんですが、ちょっと引きそう…^^;
こんにちは( ̄▽ ̄)/
返信削除去年の試験では、面積だけ覚えててもレイアウトできない(゚Д゚;)ということがありました。
家具と通路の寸法を頭に入れて、スケッチしてみることをオススメします。
ケロリン桶のサイズ違う理由ってなんだろう…(^_^;)?
こんにちは。
削除何でも銭湯には東京型(資料集成に載ってた)というのがあるようで
調べてみたら、壁際に浴槽があるタイプをそう呼ぶらしい。
それに対して近畿圏では、
浴室の中央に浴槽がある関西型銭湯で
浴槽のまわりでかけ湯をして身体を洗うらしく
桶が重くなりすぎない様一回り小型なんだとか。
出ないな…^^;