2014年9月28日日曜日

一発逆転模試_3

整理した条件を分析(プログラム図や階振り分け)していくと、ぼんやりとしたイメージが湧いてきます。(決めつけには注意)
断面イメージとかいわれるものですが、
今回の条件では
主文の、
計画にあたっては、敷地の北側にある渓流の景観を活かした計画にする。
要求室の
物産販売所
・無柱空間として天井高6m以上とする。
その他の施設等の
フリースペース(駐車場側に開放された広場)
地上に設けるものとし、まとまったスペース(直径10m以上の円が1つ入るスペースとする.)で300㎡以上とする。
屋外テラス
渓流の景観に配慮する。
留意事項の
多目的ホール、浴室、休憩室については渓流の景観に配慮した計画とする。
などから、
駐車場側にフリースペース(セットバック11m以上,ピロティ可)
物産販売所200m2(4コマ?)の無柱吹抜け
(おそらく2階の)渓流側に多目的ホール、浴室、休憩室
のイメージ。
イメージです。最終解答案とは異なることもよくあります…^^;

こで、「レストラン:眺望配慮」とかの思い込みがあるとハードルが上がる方向です。
できればその方がいいと思いますが、
「設計製図の試験」は「与えられた内容及び条件を充たす建築物の計画」が求められていて、その計画案に対して採点が行われます。
なので、
「レストラン渓流の景観に配慮している」

「休憩室よりレストランを渓流の景観に配慮した方がいいとちゃう?」
では、評価が違いそうで、前者は○、後者は×です、たぶん。
ここが採点のポイントだったら、ランクの分かれ目だと思うので気を付けましょう。
だからといって、レストランの位置はどうでもいいわけではなく、トイレの前にドーンと計画するとかは避けた方が「設計に必要な基本的知識」を有すると見られると思います。
当たり前か^^;;;

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