足切り点を設定するとされている空間構成(ゾーニング・動線計画)に該当しそうな採点項目を推測してみる。
地域図書館という設計課題なので
◯図書館部門のククリ
◯図書館部門(管理系)のククリ
◯動線計画(カフェで貸出手続き前の書籍を自由に閲覧できるか&バリアフリー対応)
なんてところか。
アプローチ&エントランスを「中廊下型」「片廊下型」「L型」の3タイプに分類してみたが、(ワタシの独断ですが)減点がないと思われる解答案をタイプ別に集計。
Apタイプ別に集計 |
資料集成にもある通りで
●細かく部屋に仕切らず,ワンルームを家具等で分節化することを基本とする.
というのがオーソドックスな解答案なんだと思う。
要求室も開架“スペース”や新聞・雑誌“コーナー”となっていて、“室”での要求は読書室のみ。
フロアを分断してしまう中廊下型だとワンルームを分節化するプランニングは難しそう。
検証では中廊下型採用案は半分くらいが減点あるかもとなっている。
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