2015年6月29日月曜日

ウラ模試(製図)_06

ゾーニングのナカミで検討したいのは、
1階の多目的ホール(4コマ)位置

2階の多目的ホール上部の吹抜け位置、部門内グルーピング(各種教室の実習系と図書室と)
です。

まず多目的ホールですが、
・無柱空間とし
という設計条件なので、4コマを1列に並べてしまえば・・・
なでしこの秘技、電車ごっこ〜o(`^´)θ
あまりやる人はいなさそう。無難に2×2の4コマで考えます。
・天井高は6.0m以上とする。
という設計条件もあるので、2階ではスパン飛ばしとした吹抜けになります。この吹抜け部は、2階でゾーンを分断するのですが、集会交流部門はグルーピングで2つに分けたいという思惑があるので吹抜けが中央ブロックにくるとウィン-ウィンで丸く納まるのかも!
とヒラメキます。
降りてきました〜(ノ゚ο゚)ノ
というパターンがイケてそう。
*2階の要請によっては、多目的ホールを東側に寄せて大きなスペースを取ったほうがまとまりやすいということもあります。ケースバイケース、臨機応変、行き当たりばったり、成り行きまかせ、やり方は自由なんですが試験は要領、いい準備をしてラクしようというやり方もあると思います。
なお、2階の生涯学習部門のグルーピングでは、
自然採光及び自然通風を積極的に取り入れる計画とするとともに、日射の遮蔽にも配慮する。
という設計条件を勘案して
開放的にしたい図書を東側、
場合によっては、無窓でも支障がない実習系諸室を西側、
と決めつけています^^;;;

コアとローカも考えます。

2 件のコメント:

  1. 図書館との動線に配慮する「図書作業室」というものがあるから
    管理コアと図書作業室と図書室を管理廊下内で繋げないと!と考えていて^^;
    管理コアを西寄りにして図書室を西面させたのですが

    もしかしたら コミュニティセンターは商業施設ではないので
    2階での管理と利用者動線の交わりは「道の駅」ほど意識しなくてもいいのかもしれませんね。。。見学したコミュニティセンターも、「入れないゾーン」というものは無かったし。。。 拘らなくてもいいところ、だったのかもしれません

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    1. H24地域図書館の「作業室」は、管理部門でしたが、
      (地階に閉架書庫もありました)
      今回の課題では生涯学習部門での要求です。
      H15の、図書室と図書作業室が
      情報センター部門で要求されたのと同じ
      リアクションでいいんだと思い・・・本当ですか?

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