2015年6月30日火曜日

ウラ模試(製図)_07

コアとローカは・・・
コア位置の原則はゾーンの境界(コアを起点にそれぞれのゾーンへ)です。2階は生涯学習部門というゾーニングなのですが、実習系諸室と図書室というグルーピングをしているので、多目的ホールの南or北側にコアを打つと、コアを起点にした明解な動線計画という教科書どおりの解答案に出来そうです。
コア打ち(秘伝:バナナの法則^^;)
管理階段はいるかな?というのはありますが、避難にも配慮は必要なのでとりあえず管理ゾーンにコアを打ちます。 

ローカの原則はコアをつなぐです。出来れば通したいので、
ローカを通す
というところ。
*説明上、コア打ちをしてローカを通していますが、感覚的にはローカを通してコアを打つという感じ。利用者用コアはゾーンの境界という空間構成から決めますが、そこからローカを通した先(のなるべく遠いところ)に(管理)コアを打つという感じです。

ホールは北でも南でも大差なさそうですが、2階からは公園が見えたほうが(室配置が出来て)いいかなくらいのノリで、ホール北側案が第1候補、もう少し詳細に倍コマで検討していきます。

2 件のコメント:

  1. なるほどー!
    ホールを中心にゾーン分け、なんですね(^^)

    吹抜けは構造的には中央付近にしたほうがいいのだけど(本で読んだ受け売りです^^;)
    4コマ吹抜けを中心近くにもってくるのを課題でやったら凄く難しくて。。。(T_T)
    難しくなってしまったのは コアの位置が悪かったからだ、と
    この記事を見て感じましたm(_ _)m

    コアや吹抜けでのゾーン分けはゾーンが明確に分かれますね、
    中央付近のホール案もやってみたくなりました(^^)

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    1. い、いや、あくまで案なので、[壁|(・・ )))。。。
      問題文作成者の意図とは、かけ離れているかもしれませーん。
      吹抜けでゾーンを分けるのは「道の駅」で
      出尽くしたかもしれないし・・・
      オトシドコロを待とう((o(゙ε゙)o))

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