2012年2月23日木曜日

タイルの規格

仕事が立て込んでPCに向かっての勉強が難しくなってきたので
「さらっと読み」用に施工のWeb講義をまとめていたら、
タイルの規格が(4年も前に)変わっていたということをさっき知る。


手元のカタログを見てみたら、

旧JIS規格のタイル区分素地の種類による区分で、吸水率は自然吸水により測定。吸水率1.0%以下のものを磁器質、5%以下のものをせっ器質、22%以下のものを陶器質と呼ぶ。吸水率が高いほど硬質。
新JIS規格のタイル区分平成20年3月のJIS規格改正によって吸水率の試験方法が自然吸水から強制吸水に変更。吸水率3%以下をⅠ類、10%以下をⅡ類、50%以下をⅢ類と呼ぶ。
となっている。
焼成温度で素地の質が変わって吸水率に変化がでるんだろうくらいに思っていた。
試験方法が変更になっているので吸水率がずいぶん違う。
コレは知らなかったではまずいな。





追記

どうでもいい話であるが、NHK NEWS WEBの画面。 何故か星取り表が傾いていた。気になる。
右肩上がりということだろうか?

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