2016年1月26日火曜日

調整

採点調整とかいう与太ばな、オットシツレイシマシタm(_ _)m都市伝説のような話を耳にしたのですが・・・
試験元に問い合わせても回答はないだろうし、ちょっと推測してみると・・・

試験元発表の資料には実受験者総数はあるのですが、各都道府県ごとの受験者数の発表はありません。が、学科からの受験者数は各都道府県ごとの発表なので集計できます。

(*実際には、試験地変更をされたり、合格されても設計製図の試験を受験されない方もいるので違いますが)
発表された合格者数を集計するとこんな感じ。
とすると、学科の試験から受験された方の合格率は
〜69.2%となります。
仮に設計製図の試験からの受験者数が、学科の試験からの受験者数と同じだとすると(総数では、ほぼ同じです)その合格率は
*仮定の数値です
21.1%〜85.4%となります。総合(学科から&製図から)では、15.8%〜66.7%といったところ。
一番受験者数が少ない県でも10人以上の受験者がいると思います。ちなみに、今年合格者数が一番少なかった県の昨年の学科合格者数は13人。4名が合格されていたようなので、今年は9人 + 3年目の方が受けていると思われます。(受験されない方もいるかもですが)
特に根拠はないのですが、合格率は悪くても10%以上はありそうですし、合格者がいなくて調整なんてことをしなくても、それなりに納まるような気はします。
(い、いちゃもんじゃないですよーm(_ _)m

2 件のコメント:


  1. 与太郎話、というより妄想に近いのですが(・.・;)


    都道府県によって合格ラインの設定が違うのでは?という考えは


    >合格者がいなくて調整

    というよりも その県の毎年の合格率の割合におおよそ合わせて「その県の中での上位(減点が少ないもの)」をとっていく、
    という感じなのではないかと思っています
    おおよそ決められた枠を争う「椅子取りゲーム」なのではないかと。


    私の知っている限りでは 「どうしてこのプランが合格したのだろうか?」と思ってしまうものは
    少なくとも3大都市の受験生ではありませんでした(自分も出来ていなかったのに大変失礼ですねm(_ _)m)


    そもそも 毎年難易度が違うのに毎回全体の合格率40%程度がキープされている、というのは
    各都道府県合格者のおおよその割合が予め設定されているものだと考えた方が自然ではないかと思います

    それが 減点の項目は全国統一でも、合格するラインは都道府県によって違うのではないかと思う理由です



    こんな事を考えていても合格出来る訳では無いし、学習の糧になる訳でもないのですが
    「これをやっても合格出来た」内容をそのまま鵜呑みにせず 
    「減点の累積」には気をつけないといけないと思います。。。(沖縄も「地方」ですが)


    以上、「妄想」でしたm(_ _)m


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    1. こんにちは。
      本当のところはわかりませんが、
      学科から受験の方は人数が数えられるので調べてみると、
      H27に一番合格率が高かった県の合格率は69.2%ですが、
      H26は26.7%
      H25は33.3%
      です。
      H26に一番合格率が高かった県の合格率は52.9%ですが、
      H27は26.1%
      H25は34.4%
      H25に一番合格率が高かった県の合格率は54.2%ですが、
      H27は25.0%
      H26は22.2%
      でした。
      年によってバラツキが非常に大きいのと、
      合格率が良かった翌年は半分くらいになる傾向があります。

      合格率40%というのは決めごとなんだろうけれど
      採点方法が、ガッコやウラのチェックシートで見るやり方と違えば
      「これをやっても・・」のなかには、
      ノーチェックの項目もあるのかもしれません。

      これも妄想ですが m(_ _)m

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