2015年12月20日日曜日

採点のポイント

公表される合格基準等には、採点のポイントも記載されているのですが、
(2)意匠・建築計画
   ①要求室の機能性・快適性等
   ②図面表現等


となっていました。
旧制度で
設計図書の表現
とされていたものが踏襲されてきたものだと思いますが、図面表現“”の「等」というのは、「計画の要点等(通称:記述)の伝達いうことだったようです。
答案用紙に印刷されているマス目が、
から
と変更になったことと関係があるのかもしれない・・・本当ですか?

2 件のコメント:

  1. 伝達っていうのは課題文の「簡潔な文章や矢印等により補足して説明してもよい」にあたるんだろうという気がします。
    記述を読んで図面の該当箇所を見て違和感なければOkという採点方法なんじゃないかとずっと思っていましたが、
    図面に注釈あった方がより分かりやすい、採点しやすいということだと思います。
    そんなこんなで受験生側が採点者に楽させてあげた方が受かりやすいんじゃないかなと。
    複雑怪奇なプランじゃなくシンプルな空間構成で簡潔で分かりやすい記述と図面の注釈でハイ合格!みたいな。
    でも受験生にとってはますますスピードと気合勝負になるから大変そうだなという感想でした。

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    1. こんにちは。
      「・・・補足して明示してもよい。」というビミョーな書き方ですが、
      要点等を具体的に(わかるように)記述する。
      という問題文にもできないだろうし。
      「ラクして合格」も「お互いにラクして合格」へバージョンアップが必要かも?
      気合系の人、俄然有利というところですかね。

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