2014年4月12日土曜日

風圧力

合ママの、くみらいさんが、講義の感動をまとめられていたのを見て
改めてWeb講義をチラッと読んでみると、
地表面粗度区分の数値(ⅠとかⅡとか)が小さい方が,一般的に,風荷重は大きくなります.
と書かれている。
ふ~ん、という感じなのですが、
実際のところ、どのくらい違うんだろうと気になり計算してみた。
建告1454、1458
E値は、地表面粗度区分によって変わるのですが
なお,日本の建築物の多くは,地表面粗度区分Ⅲに該当すると思います.
(by Web講義)
とのことらしいので、コレを基準にすると
E値


地表面粗度区分が変わる(Ⅲ→Ⅱ)と、速度圧が3割4割当たり前って感じでアップ。
風圧力は、(速度圧)×(風力係数)なので、風荷重も同じ割合で増加。
地表面粗度区分ⅠとⅣは、特定行政庁が規則で定める区域ということなので、
大半の区域はⅡかⅢなのだろうけれど、
敷地がⅠの区域(海岸や海岸に近い場所,及び会場オットマチガエテマス海上かな?)で、
製図試験規模の建物(地上2、3階建て)だと
風圧力2倍(≒200%)です。本当ですか?(計算違ってるかな^^;;;

2 件のコメント:

  1. satoさん凄いです。
    計算するなんて…
    びっくりしました。

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    1. こんにちは。
      いやいや、講習会場の下見をして準備する行動力の方が。
      さすが◯◯女!
      鉢巻きして気合を入れてるだけのことはある。

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