今まで「梁間」だと思っていたのだが、法令集は「張り間」となっていることに気付く。
何冊も線を引き引き読んだはずなのだが、今更の疑問。
何冊も線を引き引き読んだはずなのだが、今更の疑問。
どうも気になるので、検索したりしてみたのだがよくわからない。
そういえば、
(ちょっとした疑問点等,どんな 些細なことでも構いません.ドシドシご質問下さい.)
って言ってたっけ。
って言ってたっけ。
なので、ちゃっかり合格物語さんに質問してみた。
回答は、
Re: コンテンツに関するお問い合わせ
木造住宅を単純な形状+切妻屋根で考えるとわかりやすいでしょう.
簡単に言うと,短辺方向(張り間方向),長辺方向(桁行方向)です.
桁は最上部の大棟に対して平行なのでこう呼びます.
昔の木造の建物では大棟や桁に対し直行し曲った松丸太を掛け
これを弓を張った「張り」と呼び,後に「梁」と呼ぶようになりました.
ですので「梁間」でも間違いではありません.
簡単に言うと,短辺方向(張り間方向),長辺方向(桁行方向)です.
桁は最上部の大棟に対して平行なのでこう呼びます.
昔の木造の建物では大棟や桁に対し直行し曲った松丸太を掛け
これを弓を張った「張り」と呼び,後に「梁」と呼ぶようになりました.
ですので「梁間」でも間違いではありません.
合格物語事務局さんに教えてもらったHP
ということである。
なるほどと思い、
学生のときに使っていた青焼き複写製本の、中村逹太郎著「日本建築辭彙」で調べてみた。
(明治39年に丸善より発行の初版本が国会図書館の近代デジタルライブラリーで公開されています。“いろは順”なので使いづらいですが・・。昨年五十音順に並び替えた新訂版が刊行されたらしい。)
日本建築辭彙より |
はりま(梁間)(一)小屋梁ニ平行ナル方。桁行ニ對スル語ナル故「梁行」トモ云フ。梁間ハ不適當ノ語ナリ。(二)迫持、梁、桁、ナドノ支點間ノ距離。(英 Span).他學科ノ人ハ之ヲ徑間(ワタリマ)ト稱ス予思フニ張間(ハリマ)ト稱スル方適當ナラン。
とあった。知らないことがたくさんあるなぁ。(深入りしすぎか・・)
今日したとこ。
環境03 伝熱 93問 理解度 82%
環境04 色彩 79問 93%
法規02 面積・高さ・階数 43問 95%
計215問
0 件のコメント:
コメントを投稿