2012年3月2日金曜日

マリーン

冊子にした鉄骨工事の解説を読んでいたら、
SS材(Steel Structure)一般構造用圧延鋼材
SM材(Steel Marine)溶接構造用圧延鋼材
SN材(Steel New structure)建築構造用圧延鋼材
とある。SSやSNはわかるが、マリーンって?
グアムに移転するのとか言っている方たちのことではないよなぁ。

調べてみたら、

もともとは船舶に用いる鋼材の溶接性を高める目的で開発された鉄鋼材料で、MはMarineの頭文字からきています。以前は船はリベット構造でしたが、現在は溶接構造に変わり、そのために用いる溶接用鋼材ということで開発されたものです。(http://www.toishi.info/sozai/sm/index.html

ということのようである。
そういえば、建築界の“ル様”にこんな話もあった。
音声”もあります。時間があればどうぞ。

「建築をめざして」の表紙
SD選書の黒いイメージでしたが
原書は船の写真なんですね


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