2015年3月6日金曜日

「設計製図の試験」[沖縄県会場]_遊歩道

公園の一角」という敷地が、H22、H24と出題されましたが、今回の試験は言って見れば郊外の渓流沿い(10月試験)、湖畔(沖縄県会場再試験)の駐車場の一角に建つ「道の駅」の計画という感じがします。
沖縄県会場再試験で10月試験と違ったのは、駐車場と反対側(東側)が遊歩道を挟んで湖畔へと続く敷地だったこと。遊歩道というのもH22、H19、H16・・と頻出の周辺条件なのですが
H22:遊歩道(幅員4m)
H19:遊歩道(幅員6m)
H16:遊歩道(幅員3m)
という直線の小道。
今回は、敷地(駐車場)と湖畔との間、25mくらいの幅のあるところに幅員6mくらいの遊歩道らしい遊歩道があるのだと思います。
この違いは・・・
こんなイメージなのかも。
なんちゃってイメージです
郊外に整備された湖畔沿いの遊歩道というだけで、特に深い意味はなさそうですが、敷地図だけで、
(4) 敷地の東側は、遊歩道と行き来できるものとする。
という注記をつけておかないと、
主文の
また、敷地に隣接する駐車場は、本施設の駐車場だけでなく、湖畔を散策する者も利用することができるものとする。
に、どうやって遊歩道に行くねん!と、わーわーいう人がいるかもしれない…^^;
湖畔沿いの遊歩道といったら、こんなの
遊歩道イメージ、行き来できそうもない^^;;;
イメージしてもおかしくないし。

【追記】
標準解答例には、
とありますが、これは『例』です。
吹抜けを設ける」というのは設計条件ですが、適切な場所に設けてあれば、他の場所に設けても合格案となるのと同様、東側の遊歩道への出入口を設けるかどうかは解答する側に判断は任されていると思います。計画として、考え方と図面・記述が整合していればいいのだと思います。

4 件のコメント:

  1. うーん(@_@)
    確かに「東に出入口を設ける」なんて
    書いてないし、設けていなくても合格しているプランはありますね^^;

    でも、東出入口を設けていないプランが
    少数派なので こういう所で減点していくのではなかろうか(@_@)?
    と 思うのであります^^;

    「悪い方向に少数派」となっていたら
    それが減点の対象となるのではないかと
    考えていますが

    ペンギンさんがおっしゃっていた
    「明確な理由がなければ減点出来ない」
    という事と若干矛盾する気もします

    「明確な減点の理由」=使い勝手が悪い
    ということかな?と
    無理矢理辻褄を合わせようとしていますが。。。( ̄O ̄;)


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    1. こんにちは。

      公表される「合格基準等について」に、
      「設計製図の試験」は、
      「与えられた内容及び条件を充たす建築物を計画し、」・・求められること
      「設計する知識及び技能について、」・・・合否判定の基準/目的
      「設計図書等の作成を求めて行う。」・・・合否判定の方法/手段
      ものであり、と書かれています。
      たぶんホントなんだと思います。

      よく、多数派、少数派ということを言う人がいますが
      試験は多数決で合否判定をしているということはないと思います。

      >「悪い方向に少数派」となっていたら
      というのは、悪の道に染まりはじめているということ(うそですm(_ _)m)
      少数派というのは、
      条件を充たすのが難しい案なのかもですが、
      合否判定の土俵にのるために必要なのは
      「与えられた内容及び条件を充たす建築物を計画」すること。

      わかりやすい例で言えば、
      H24やH25の課題で、
      階別ゾーニングより部門を1、2階に分ける案
      (図書1、2階やアトリエ2階案)のほうが
      難易度が高かったと思いますが
      階別ゾーニングをしない少数派だから減点ではなくて
      難しいゾーニングをしたために、
      条件違反をすると減点になるのだと思います。
      時間の限られた中でまとめるには
      簡単にまとめてしまうほうがラクできます。
      (ミスも減りそう)

      今回の通り抜けエントランスというのは、
      標準解答例のように、エントランス上部に吹抜けを設ける案だと
      空間的には、北と南で明快なゾーニングになるわけですから
      《各部門を適切にゾーニングし明快な動線計画にする》
      という条件は充たしやすい空間構成になると思います。

      が、しかし(←島ママ風^^;)

      空間が分断されるわけですから、
      ローカを通したり避難計画に配慮ということで言えば
      難しくなる方向
      (たくさん屋外階段をつくるという解決案もありますが・・)

      どういう案でまとめたか、ということで
      採点されるということはなさげで、
      合格案の多数派のほうがまとめやすくてミスが起きにくい案
      少数派案はまとめるのが難しくても腕力や気合でまとめていて、
      ミスが起こりがちのところも上手にに回避している案
      ということが言えることもあるということ。

      また、簡単、難しいというのも
      人によって得意、不得意みたいなこともあると思います。
      パターン出しでどちらを選択するのもアリ。
      少々難易度が上がる方向でも、
      自分がやりたい(まとめやすい)パターンにもっていくっていう方法もあるかもしれないですし。

      【追記】
      多数派のほうが少数派よりかならずしもいいということは無いように思います。たとえば、
      今回の休憩室で、
      多数派(ピパーチさん案とか)だから、
      少数派(ブタ神様案)よりいいのかどうか?
      条件違反(充たしてない)は条件違反だと思います。
      ただ、40%の合格者を確保するために
      多数派の条件違反は減点が少なめ、
      若しくは、お咎め無しになるということはあるような気はします。

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  2. こんばんは(^^)
    最近スマホの調子が悪くてσ(^_^;)
    何回コメント入れても消えてしまっていました(T_T)

    satoさんの説明で、減点されるかされないかについて 単に多数派か少数派かでは判断出来ない、と分かりました^^;

    「当たり前のこと」が出来てないプランが切られていくはずだけど
    曖昧な表現で特に指示されていない東エントランスは減点の対象とはならないのかもしれないのですね( ̄O ̄;)

    もう一度、ウラ指導のチェックシートで見直ししなきゃです^^;

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    1. こんにちは。

      P代表のアドバイスにもありましたが
      基本は『課題文』です。
      言い回しも含めて、
      ピックアップシートとかではなく
      『課題文』で確認するようにした方がいいと思います。
      本番では『課題文』しか味方がいないし^^;

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