2014年8月13日水曜日

地域力

「ガイアの夜明け」の内容がどうも腑に落ちなかったので、いろいろ調べて探した資料。
ただし、製図試験的にはスルーして問題ないことです。
読んだからといって、解答テクニックが上手くなることはないというか、
却っていろいろ考えてしまい、時間内でまとまらなくなるかもしれません。
興味があれば、試験が終わってから目を通すのでもいいかも。TV番組の偏った見方ではなく「道の駅」の多様な可能性に気付けます。

総務省のH.P.に地域力の創造・地方の再生というページがあります。
(→http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/
その、サイドリンクにある地域力創造優良事例集に
「道の駅」関連(もしくは地場産品関係)のものがあります。
ざっと目を通した中でいくつか抜粋すると、
H22事例
「ゆうきの里づくり」(福島県二本松市)
「地場もん屋総本店設置事業」(富山県富山市)
「『霧の森大福』の開発・販売」(愛媛県四国中央市)
H21事例
「稼げる第3セクター」(岐阜県郡上市)
「持続的な観光地づくり」(和歌山県田辺市)
「都市との食・農の交流」(愛媛県内子町)
「地産地消と交流促進」(茨城県常陸太田市)
「道の駅整備による地域活性化」(広島県竹原市)
H20事例
黒字経営の「道の駅」(千葉県南房総市)
山村集落活性化計画「山彦計画」(石川県羽咋市)

まあ、これらにしても、優良事例集ということなので
具合の良くないものやうまくいかないことは想像力で補わないといけないのですが。

(おせっかいの)追記】
上記の資料に
H22年10月にオープンの「道の駅」たけはら(広島県竹原市)の基本計画が
ビフォーアフター
と変更になったこととか書かれていますが、試験では条件を設定するのは試験元です。
「設計製図の試験」は、「与えられた内容及び条件を充たす建築物を計画」することで行われるものなので、試験の課題で上記のようにすると条件違反ということになります。

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