2014年8月1日金曜日

主文_1

一級建築士試験「設計製図の試験」の問題は、設計条件の『主文』から始まっています。
問題用紙
センター自主ルールで、問題文は「この課題は、」から書き始めることになっているようです。
(本当ですか?)

まず立地が書かれているのですが、過去問は、
H25:この課題は、都市近郊の湖畔に建つ美術系の大学のセミナーハウスを計画するものである。
H24:この課題は、ある小都市の市街地の公園の一角に建つ地域図書館を計画するものである。
H23:この課題は、大都市近郊の市街地において、病院に併設される通所リハビリテーション(以下「デイケア」という。)のある介護老人保健施設を計画するものである。
H22:この課題は、ある小都市の市街地の公園の一角に建つ市立美術館を計画するものである。
H21:この課題は、大都市近郊の市街地において、1階に自動車を転じするショールーム、2〜7階(以下「基準階」という。)に一般事務用の貸事務室をもつ貸事務所ビルを計画するものである。
です。
「道の駅」の立地は、
・都市近郊
・中山間地域
・観光地隣接
などがあるのですが、今年の設計課題
温浴施設のある「道の駅」
でありそうなのは・・・

いくつか行ったことのあるところのイメージだけなんですが、都市近郊にある道の駅は規模が大きくてショッピングセンターのようなでっかい物産館とかがあったりする。試験課題にはできなさそう。
どちらかというと
高速降りて、そこからは…国道なのに何?この山道は!!!NAVI壊れてんの(≧∇≦)って不安になる位の樹林をクネクネと(笑)走って行く道の駅?(by淑女のブログ)
とかなのかも。地域振興の施設がその地域の主要な商業施設の一つとして、地域住民にも利用されているような感じ。わかりませんが。

【追記】
中山間地域というのはコレ↓
農水省H.P.より転載、しかしこの太陽や牛のイラストは何だ^^;

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