2014年6月1日日曜日

Low Emissivity_6:(太陽時/標準時)

【23063】の解説に、冬至、春分・秋分、夏至の可照時間が例示されていますが、これは時間のこと。
標準時で、日の出の「時刻」が何時になるかに関係なく、
北緯35度の地点では、夏至の日は14時間28分の可照時間があります。

西の方が、
日の出は遅くても
日の入りまでが長いから
(西日は長時間直角に入る感覚)
日照時間も長いもんだと
思ってましたよ。。。

ということはなくて、例えば
夏至の日の日の出入り(国立天文台HP)
東京都小笠原村と沖縄県伊平屋村はどちらも緯度が北緯27度くらいなのですが、
東にある分、小笠原の方が早く日が昇ります。
この、「早く」というのは標準時(グリニッジでも明石でもいいんですが)を基準にしたもので、太陽時(南中時を正午)でいえば、どちらも日の出が5時5分頃、日の入りは6時55分頃になり、可照時間は13時間51分で同じです。

よく例示される北緯35度の地点で見ると、
夏至の日(6/21)の日の出入り
標準時で計測するので、東の方ほど日の出の時刻は早いのですが、見かけの太陽の動きは同一緯度上であればどこでも同じで、可照時間は14時間31分、南中時の太陽高度は78.4°、日の出の方位が60.3°、日の入りの方位は299.7°になります。
(*兵庫県西脇市がほぼ明石市の真北、緯度35°ラインとの交点に近い。)
(*江津(ごうつ)市は昔の、江の川(ごうのかわ)高校(今の石見智翠館)があるところ、野球やラグビーの強豪校です)

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