2014年2月2日日曜日

VW(フォルクスワーゲンではなくて・・)

試験勉強のやり方は、おかれている環境や受けてきた教育によるところもあるので、
人それぞれだと思いますが、
結果(合否)というのは必要な準備できたかどうかなんだと思います。
(エラそーでスンマセン)

建築士の試験では、
学科試験は75%くらいの問題が過去問から出題されるので、過去問の90%を理解することができていれば合格基準点は取れますし、
製図試験は、課題文を読み取れて、条件違反やミスをしなければ合格水準の解答案と見なしてもらえると思います。
資格試験というのは合格基準点が取れればいいのですから、
皮算用した得点を取るために要領よくというのが「ラクしよう(楽勝)」合格戦略。
学科であればみんなができる簡単な問題を得点する、
製図であればフツーのありきたりな案で簡単にまとめきる、
合格するだけなら、そんなもんで大丈夫です。
間違えないでもらいたいのですが、手抜きするということではないですよ〜。
最低限、人並みに簡単な問題やラクなやり方をできるようになるくらいのトレーニングは必要。合格することが目的ならば、そのための勉強や努力はできるだけ効率よく点を取る方向に向けた方がラクをできるということです。

ペンギンさんのブログにゴールを見定めるということが書かれていましたが、
わかったようでいまいち雲をつかむようなところがあるのかも。
以前読んだものですが、こんな話があります。
ノーベル賞を受賞された山中さんが母校の入学式でされた記念講演で、

という話をされたとか。
気合!!やガッツや我武者羅にというのは気持ちのもち方なんで
モチベーションが上がる方向に向けてなのはいいことなんだと思いますが
そこに(なんちゃってでも)戦略を立てて(要領よく)ということがあると成果が出やすくなると思います。
打算的なんですが、資格とかはさっさと取ってしまって勉強をしたほうが建設的な気もします。あくまで個人的な意見ですが。

2 件のコメント:

  1. ほー。なるほど。。。。悪く言えば
    頑張ってる自分に「酔ってた」感あったカモ。
    と振り返る。お酒必要なしでしたね 笑
    その「酔い」は結構また体験したくなっちゃうカモ!?
    頑張ってる自分好きですけど、確かに目的もって
    進みたいですねp( ̄ー ̄;
    ありがとうございます <(_ _)>


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    1. こんにちは。
      酔っぱらっても結果が出る人はいいのだけれど…^^;
      なるようになるときはなるようになるもんなのかな?

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