2016年7月11日月曜日

ウラ模試(製図)_04

チビコマを回す前に・・・

今回のお題は「地域図書館」。図書館部門の構成ダイヤグラム(ウラでいうプログラム図)は
という感じだと思います。
図書館機能にオマケ(ホールや会議室)がついていて、地域住民の交流の場ともするようですが、ココまではどこにでもありそう。ただ、その次に読書テラスを設けるという記載が。
その他の施設なのですが、こちらは








くらいの役回り(主役ではないが結構重要っぽい)なのかも?

何に使うのかと見ると、
・各種イベント(子どもの読み聞かせ会とか)
・緑豊かな自然環境の中で読書を楽しむ
と書かれています。
どーでもいいことですが、「子どもの読み聞かせ」って・・・? H24の課題文では、「子ども読み聞かせをする」となっていた。ムリクリ解釈すれば「こどもの(ための)」か。(≠いちゃもんm(_ _)m

また、要求室の表には、共用部門ではなく図書館部門として、
カフェ:・明るく開放的な空間とし、貸出手続き前の書籍をゆった
     り閲覧できることができるようにする。
    ・カウンター、テーブル、いす、ソファーを設ける。
という記載があります(ソファーはマスト条件ですよ、と唯一、空間の演出(明るく開放的な空間とし)を要求されていることから考えると、主役はキミか?
いずれにせよ、フツーの閲覧コーナー(30席)と読書室(20人程度が利用)に加えて設ける読書テラス&カフェは、利用者に多様な閲覧場所を提供する仕掛けのように捉えていいのだと思います。
などなど考えると、『開架書架ー閲覧』をグルーピングするというのはそれほどムチャということでもないのかも
出題者の意図とは違うかも?(正規にはウラの落としどころ!を参照して下さい)
と、浅ーく考えました。
カフェや読書テラスについては、その位置とした理由及び動線計画において考慮したことの記述も必要なので、多少なりとも意図をもった計画をしておくほうが解答しやすそうです。

さらに、図書館部門とは言うものの、閉架書庫は通常(利用者が入ることはない)非公開部門。開架書架にない書籍の貸出等のことを考えると、
『サービスカウンター(⇄事務室)⇄閉架書庫』というククリも必要そうです。

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