2016年4月20日水曜日

気のせい

気のせい、オットマチガエマシタ、機能性(表示)食品に、こんなん
があるようです\(^o^)/
届出表示(科学的根拠を基にした機能性を、事業者の責任において消費者庁長官に届け出た内容)を見ると
とあります。これはもう
自分の記憶力の低下を身に染みて感じています。
とかの受験生にコソッ(  ̄ノ∇ ̄) ̄ー ̄)と教えたくなる・・・

なんですがぁ〜、
消費者庁H.P.(http://www.caa.go.jp/foods/todoke_126-150.html)へ届出内容(A134)を見にいくと 、製品の対象者は
なのだとか。何か違う、パッケージには何も書かれていませんが・・・
どうやら、
今度こそ、もとい『明日から本気出す・・・予定』
の方や、
『見せてやれ!底力』
と意気込んでおられる方は対象(≠60代、70代)ではないようです。

まあ、表示をよーく読めば、
記憶力がよくなる、とか書かれているわけではないので、

消費者の皆さんが誤認することなく商品を選択することができるよう、適正な表示 などによる情報提供が行われます。 


消費者庁:機能性表示食品に関するパンフレットより転載
よと。
ここでも、読み取り大事ということか…^^;;;

【追記】
気のせいではなく「機能」があるなら、医薬品とかトクホとして売られてもいいはずですが。なりそこな・・・オットシツレイシマシタm(_ _)m(価格ハ医薬品並ミダケドナ、と思ったのはナイショだ^^;

NICCH(アメリカ国立補完統合衛生センター)のファクトシートでは、
https://nccih.nih.gov/health/ginkgo/ataglance.htm
といったことが公開されています。
eJIM(「統合医療」情報発信サイト)に翻訳(→http://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c04/25.html)があります。
また、国立健康・栄養研究所のHFNet(→https://hfnet.nih.go.jp)の素材情報データベース「イチョウ」でも、いろいろな情報(ファクト)が公開されています

(参考)畝山智香子:「健康食品」のことがよくわかる本

2 件のコメント:

  1. 気のせいな食材や健康食品が多々ありますね(^^)

    この日は!って時用の羽が生える飲料も、
    今の私には効果がありません(TT)

    でも、少しでも効果がありそうな流行の食材等を
    お財布と相談しながら、取り入れてます(^^;)

    効果を求めて・・・。

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    1. こんにちは。
      ◯○サンではないですが、
      “効果”は、
      極めて科学的な精神論でメンタルを鍛えたほうが
      覿面かも。

      必然の準備しちゃいますかぁ〜(^_-)v

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