2018年7月29日日曜日

注意事項

(試験日を1週間誤解していたのではないのですが、)
10日ほど前に、平成最後の「設計製図の試験」のお題が公表されていました。

センターH.P.より転載

H27からの3年間は、学科の試験会場に掲示されるポスターの画像をそのまま掲載という手抜、オットフテキセツハツゲンm(_ _)m)だったのですが、今回は、お約束の留意事項が、

建築物の計画に当たっての留意事項

として記載されていて、さらに


まで掲載されていました。

こち鹿児の竜さん情報では、
そうそう、製図の課題が発表されているけど
今年の試験場にはその課題が掲示されていなかった。
とのことでしたが、こんなにたくさん書けないし、ということなのか?

それにしても、この注意事項ってなんなんやー!という感じ。
この「試験」の受験者って、過半は大卒のインテリ、若くても24歳(合格者のですが)平均年齢30歳超ということのようなのですが、いい歳したオトナに問題をヨク読めって😵

受験料払ってるんやから、好きに計画するんやー!そうそう人の言うことばかり聞いてるなん、ありえへんやん普通。(以下略)

とかいう考え方もあるのかもですが、合格率40%超という「試験」なので、素直に聞かれたことに答えた解答案にまとめてさっさとゴーカクしてもいいのに、とか思ったり。
いらんお世話か m(_ _)m

2 件のコメント:

  1. 今回の留意事項に違和感

    避難に配慮する



    ない。

    (注3)
    に書かれているから、、??
    か、、

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    1. namiさん、こんにちは。
      違和感というか、タテ読み(年度順に並べてみる)すると、試験委員の気持ち(こんなことくらい、マトモな解答しろよー)がわかるのかも、です。

      ちなみに昨年は、

      ・・・適切にゾーニングし、明快な動線計画とするとともに、避難等に配慮する。

      という定型文(通称:コピペ問題文)が、

      ・・・適切にゾーニングし、明快な動線計画とするとともに、避難動線を適切に計画する。

      と、試験委員の、”気合"が垣間見られる設計条件でした。
      宿泊施設というお題から考えても、避難動線を適切に計画しましたよー、アピールが求められていたんだと思います。
      なーのーにー、
      ガッコや添削で指導されなかったから、そんなことは知らん!という受験生対応で
      手取り足取りの、問題文チラ見せなのかも。。。
      (小学生かっ、という気が・・・、オットヨケイナヒトコトm(_ _)m)

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