要求されている必要なアプローチは、
【居住者用】
・居住者(歩行)→エントランスホール
・居住者(自転車)→居住者用駐輪場→エントランスホール
・居住者(車両)→(荷下ろしスペース→)居住者専用駐車場→エントランスホール
車いす使用居住者(車両)→車いす使用者用駐車場→エントランスホール→駐車場(介護者)?
【店舗への来店者用】
・来店者(歩行)→店舗入口
・来店者(車両)→店舗用駐車場→店舗入口
【サービス用】
・サービス来館者(車両)→管理事務室
問題文にはお約束の「適切にゾーニング」や「明快な動線計画」とは書かれていないが、
計画の要点等では
①建築物のアプローチの計画について、その位置とした理由及び動線計画において工夫したこと
を具体的に記述する。と要求されているので、ゾーニングと動線計画をシンプルでわかりやすいものにする方が簡単。
建築の多様性や多義性が云々などというのも間違いではないと思いますが、ラクした方が合格しやすい試験です。
で、敷地及び周辺条件はというと、こんな感じ。
敷地及び周辺条件 (路面表示は妄想です…^^;) |
*ん?
敷地は、平坦で、道路及び隣地との高低差はないものとする。
といつも通りに書かれていますが・・・
つーことは歩道と車道は同一レベルってこと?
何だか妙ですが、試験のルール。いまの今まで気付かなかった・・^^;;;
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