うまく説明できるかわかりませんがエネルギー効率の話。
身近なところでママさんも毎日乗ってる自動車のエンジンでは、
エンジンで燃料を燃焼させて動力を得るわけですが、
(発電機のエンジンも原理は同じです、ハイブリッドの話は少し込み入るので別。発電機ではタイヤの代わりに発電機を回して発電します)
エンジン内部で燃焼爆発した燃料はエネルギー(熱エネルギー)になるわけですが、その一部を運動エネルギーとして取出すことで動力にしています。
自動車が動く仕組み |
普通に燃料を燃やすだけなら熱になるだけですが、シリンダーの中で一気に燃焼(爆発)させることで熱になる分の20〜30%をピストンを動かす仕事に変換させるのがエンジン(内燃機関)です。
使う人間の側としては出来るだけ効率よく仕事に変換したいので、仕事量(自動車の場合でいえば走行量)を計測して、単位燃料当たりどのくらい仕事をしたのかで効率が良いか悪いかを測定します。要は燃費です。
仕事をしない残りはどこに行くのかと言えば、仕事として取出せなかった熱エネルギーとして大気中に放出されます。走行中のエンジンがアチアチになっているのはこのためです。
エンジンの効率を良くしようといろいろ工夫もしていますが、熱として放出してしまうエネルギーでお湯を沸かしたり、空調に使ったりして燃料をどれだけ効率よく使えるかの測定したものが総合効率と考えておけばいいのかも。
ということで、発電出力と言うのを、
発電機の燃費、自動車でいえばガソリン1ℓで何キロ走れるか、
発電機でいえば燃料1ℓ(ガスだと1㎥)でどれだけ発電機を回せるか≒発電できるか
と考えればわかりやすいかも。(たとえ話ですよ)
総合効率と言うのは、
燃料を総合的に(電気として利用する分 + 熱として利用する分)利用できる分と考えたら少しは整理できそう。ダメかな…^^;
いつもいつもすみません ^^;
返信削除ありがとうございます。
ここのところ、HPの徘徊(?)も
めっきり(?)少なくなり、
あーーーーっっっという間に
こんな資料が・・困ったらsatoメモまで。
定着しつつあります。
なんとも心強いっっっ!!頼りにしてます!!!
これからもお願いします<コラ
こんにちは。
削除若造に負けないようワタシも少しは成長しないと。
(妙な対抗意識…^^;)