2019年7月15日月曜日

準備1

◯○サンさんが何やら呟かれていたのですが、センタールールで、一級建築士試験の「学科の試験」は、7月第4週日曜日に実施すると決まっている模様。

また、「設計製図の試験」は10月第2週日曜日に実施ということのようなので、「設計製図の試験」の課題の公表から「試験」までは、中11週というのが標準パターンのようです。(昨年は巡り合わせで1週長かったようですが・・・)

昨年の二級建築士試験「設計製図の試験」(北海道地区)は、9月9日の実施予定が延期になり、11月4日に実施されたようですが、準備期間が長くなって合格率が上がったとか?
センターに問い合わせても教えてはくれないだろうから、2016年に沖縄県の「試験」が延期された時のデータで憶測してみます。

センターのH.P.に掲載される合格者の一覧表を見ると、台風19号の影響により平成26年10月12日の実施が翌年1月11日に延期になった沖縄県の合格者数は、
 H25年:23名
 H26年:32名
となっていて、前年比140%と激増してます😳
準備期間が増えて功を奏した方がいたとか?とも思いますが、
 H27年:30名
 H28年:36名
という結果を見ると、そうでもなかったのかな、とも。。。
もう少し詳しく見ると、
ということのようなので、学科からの受験者の合格率が高くなったとも言えなくもないのか。ただ、母集団(「設計製図の試験」の実受験者数)が100名くらいのようなので、数名の合否で合格率が大きく変動してしまい、統計的に有意な差があるようには見えない感じ。

気を取り直して(何のこっちゃですが^^;;;)、KKが公表している合格者の属性を時系列で眺めてみると・


新制度になってからの「設計製図の試験」の24〜26才の合格者の方は、合格者数の15%前後で推移していたのですが、H29年は21.0%、H30年は20.9%と急増しています。初受験というような方たちだと思われるので、準備期間は短い組なのだと思いますが。

「設計製図の試験」は、「与えられた内容及び条件を充たす建築物を計画し、設計する知識及び技能を有する(ように見える)設計図書等を作成」できれば合格判定なのですから、


酒を飲みながらゆるーく合格。
でも
無断引用m(_ _)m
でもいいのだと思いますが、やり方の上手下手とかではなくて、必要な準備ができるかどうかなんだと思います。


【追記】
センターの重要なお知らせって、まさか
ということ😜ではないよな。。。