建築設計の手法等という設問で、
21013 公共建築物のロビー等の人が集まる空間における規模・寸法や家具配置を計画するに当たっては,一般に,パーソナルスペースに配慮することが重要である.
翌年は建築の計画という設問で、
22171 パーソナルスペースは,人の身体を囲んでいる心理的な領域のことであり,立位より平座位のほうが大きくなる.
と言った出題がありました。
もともとは、E.T.Hallが提唱した、人の身体を囲んでいる目に見えない境界を持った領域のことですが、人の集まりの形態の観察(人数・姿勢・目的)から座の配置の変化ということを三つに分類したものがあります。(R.Sommer)
ソシオペタル(socio petal)対面型、求心型・・・会話などのコミュニケーションを取る場合。
ソシオフーガル(socio fugal)離反型、遠心型・・相手を拒否(非接触)する場合。プライバシーの確保。
ソシオへロタル(socio herotal)側背面型・・・相手から見られているが見られている側からは簡単に相手を見ることができない場合。
参考:コンパクト建築設計資料集成(p.043 コラム)
日本建築学会編「生活空間の体験ワークブック」(p.91)
ようは、
座席配置と人の向き合い方 |
用語を知っているかだけなんですが(出ないと思うけど^^;;;)
ペタル(petal):花弁とか花びらという意味です。
フーガル(fugal):音楽のフーガと同じ。逃げる主題を追いかけるみたいな意味です。
出たよ!出た出た!!
返信削除パーソナルスペースとソシオフーガル!!!
『ソシオフーガル』見たとき
マジでビビって、声出してちょっぴり
笑ってしまいました(イヒヒ)
おかげで2択まで絞りこめましたよ~!!
<で、まだ答え合わせしてません。
実は怖くて・・汗
こんにちは。
削除おつかれさまでした。
やったー!\(^o^)/
ってイミフですね(^^;;
かーちゃん'sに揉まれて鍛えられたワタシの勘も、少しは役にたったのだろうか?
いい知らせが聞けるといいな(^ ^)