ゾーニング

（続きです）

メインエントランスを入って利用者用コアはわかりやすい位置（見えるところ）にしたいので、

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１階図書、２階集会のゾーニングイメージなのですが、

吹抜けは一般開架スペースの上が抜けていて光が入ってくるイメージ。

コロ（コアとローカ）を仮置しようとしながら、吹抜けのところに一般開架スペース（300㎡）６コマが入るかどうか。

ということもアタマにあります。
うまく入らないときは、コアを打つ位置が変わります。

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が、２つのコアが近くなるのは重複が厳しくなるので却下。

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また、一般開架スペース（静か）と児童開架スペース（賑やか）なものは分けておきたい。
とか、
一般、児童どちらからも貸出手続きをするサービスカウンターは近い方がいい（両者の間）
とか、
利用者の入退館の管理のためにもサービスカウンターからエントランスが見通せる位置がいい
ということも同時に考えて、

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２階の方も、
ホールに行く人と会議室に行く人が（右と左に分かれるような）明快な動線計画となるように
とか
吹抜けを１階から見上げたときに壁が立ち上がっているより２階フロアが見えていた方が豊かな空間のイメージがする。

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２階をチラッと考えてもう１度一階にもどって、カフェは公園に面していた方がよさそう。

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などなど、同時多発的にゾーンの中での位置関係を整えていきます。

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あちらを立てればこちらが立たず、になるとき
条件違反になってしまうのか、自分のこだわり（ハードルをあげている）なのかを意識しておかないと、時間をとられる方向に向かいます。
課題文に書かれていることを素直に読んで、条件を充たすものを計画するだけ。
高度な知識や技能を求められているわけではなく、フツーのものをミスなくまとめられればいいだけです。
試験なので、ミスは知識や技能の欠落と判定されてしまうのだと思います。