2014年7月30日水曜日

実線/点線

今年も要求図書にある梁伏図ですが、スラブ下の梁を点線表記にするのか実線でもいいのかという話があります。
標準解答例ではどちらもあり。(H25は2案とも実線)
作図ミスさえなければどちらでもいいと思います。
(ワタシはなるべく考えずに作図したかったので点線派)

注意点は、スパン飛ばしで下階だけの柱を間違えないこと。ココのミスがあると、不整合ということになります。(ランクはわかりませんが・・)

H24年の標準解答例1は点線表記なので、
H24標準解答例1
1階だけで2階に出てこない柱は点線表記になっています。
1階だけの柱

細かいことをいえば、外壁側や吹抜け部分は実線表記になるし、EVシャフトも実線表記のはず。
なんですがぁ〜、
おお、ちゃんと使い分けています、ってフツーじゃん
あっ、あれ??
ココまでは見てないのか、「試験委員もCADの誤り」なのかわかりませんが^^;;;

逆に、実線表記でいく場合は、(柱は1階のみとか)注記を付けてわかってるアピールをしておきたい(なんですがぁ〜、作図も最後の方なので、あっ(;゜0゜)なんてことが起こりがちです
気をつけましょう。

【追記】
試験では、「見下げ図」しか出題されていませんが、課題だと「見上げ図」なんてことがあります。
問題で何を問われているのか、いつも意識して問題を解いていく。(by合ママ)
同じことです。

2 件のコメント:

  1. おお( ̄◇ ̄;)!!

    さすがsatoさん
    すでに記事にされていた。
    今日、この件で疑問に思ってました
    最近 製図対策で
    やることだらけ、で
    あまりここに来ることが
    出来てませんでしたが
    イカンですね(>人<;)

    ヒントを沢山
    書いて下さっているのに!

    ま、毎日見まーすm(_ _)m

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    1. こんにちは。
      今のところ
      アトランダムに書いているので
      時間があるときに
      テキトーに見るくらいでいいと思いますよ。

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