2014年7月21日月曜日

とともに

連休は水泳の大会があって,なみはやドームへ。

関西チームの熱気のせいか梅雨も明けたようです ^^;;;アチアチ
放出(ハナテン)読めません…^^;

それはともかく。
センターのHPを見ると,新着トピックスが。
予定通りにお題の発表があるようです。

以前にも、ちらっと書いたことがあるのですが・・

ココにも試験元が多用する言い回し「とともに」があります。
特に難しい意味は無く,読んだ通りの「と同時に」という意味のはずです。

ウラ模試でも頻出でした。
とともに
建築計画、構造計画、設備計画のいずれでも留意するよう求められています。
おそらくですが、試験元が求めている採点のポイントは、
合格基準等
といったことのはず。

なので、
ソーニング・動線計画をとことん追求したけれど避難に配慮してないというのではダメだろうし
明快な動線だけれども避難等に配慮していない?
建築物全体が、構造耐力上、安全であることを過度に追求して経済性に配慮していない柱、梁の断面寸法の構造計画というのも求められてはいないはず。
自然採光や自然通風を積極的に取り入れる計画とすることに気を配ったために、日射の遮蔽(省エネルギーの計画)には無頓着では,求められている計画とは見なしてもらえないような気がします。
解答は、何が正解ということはなくて、いわゆる「設計者判断」というかバランスをどのへんで取ったのかかが記述されていればいいはず。
ママ受験生たちがよく言っているように、
問題で何を問われているのか、
いつも意識して問題を解いていく。
ということでいえば、
「専門分化している建築設計を調整し、取りまとめていく基本的な知識・能力等を確認するための」
出題なんだと思います。

【追記】
とはいえ、
合格と看做される「解答案」の水準はユープラのランク1案くらいなんだと思います。
(一昨年のものは時効ですm(_ _)m

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