2014年7月31日木曜日

文字

光速作図のDVDを買ったときに、博士がくれた文字練習帳。
おそらくほとんどの人が、普段手書きで文字を書くことはないはず。
上手な文字を書けなくてもいいのですが、読みにくい癖字の自覚がある人は少し練習をするといいです。
試験では、提出する図面の見た目が全て、出来上がった図面を見てあまりに字が雑だと、ため息が出ます(ー。ー)フゥ(ワタシだけか^^;;;
地域図書館(小ホール付)用、「道の駅」用は自作して下さい
ワープロソフトで、頻出の室名とかを薄いグレーにして印刷し、
漢字練習帳のようにときどきなぞって練習です。
おねーちゃんと一緒、何のこっちゃ…^^;
しばらく続ければ、それなりの見た目にはできます。

【追記】
博士のツイート
【追記の追記】
本当ですかぁ〜!

2014年7月30日水曜日

スケール感_ウツワ

オッサン達やkazuさんが見学に行かれたという「道の駅」。
アバウトですが、航空写真(Google map)で見ると、このくらいの大きさ
試験課題で要求される建物って小さなものです。
7mグリッド・・・A2には入らない^^;;;

実線/点線

今年も要求図書にある梁伏図ですが、スラブ下の梁を点線表記にするのか実線でもいいのかという話があります。
標準解答例ではどちらもあり。(H25は2案とも実線)
作図ミスさえなければどちらでもいいと思います。
(ワタシはなるべく考えずに作図したかったので点線派)

注意点は、スパン飛ばしで下階だけの柱を間違えないこと。ココのミスがあると、不整合ということになります。(ランクはわかりませんが・・)

H24年の標準解答例1は点線表記なので、
H24標準解答例1
1階だけで2階に出てこない柱は点線表記になっています。
1階だけの柱

細かいことをいえば、外壁側や吹抜け部分は実線表記になるし、EVシャフトも実線表記のはず。
なんですがぁ〜、
おお、ちゃんと使い分けています、ってフツーじゃん
あっ、あれ??
ココまでは見てないのか、「試験委員もCADの誤り」なのかわかりませんが^^;;;

逆に、実線表記でいく場合は、(柱は1階のみとか)注記を付けてわかってるアピールをしておきたい(なんですがぁ〜、作図も最後の方なので、あっ(;゜0゜)なんてことが起こりがちです
気をつけましょう。

【追記】
試験では、「見下げ図」しか出題されていませんが、課題だと「見上げ図」なんてことがあります。
問題で何を問われているのか、いつも意識して問題を解いていく。(by合ママ)
同じことです。

ダクト?

しまままのブログにあった画像。
石垣島から合格物語より転載m(_ _)m
何だろコレ・・ダクト囲い?ネットで他の画像を探すと
こういうデザインなのか?
梁下寸法が取れなくなったら、こんなのもアリです…^^;

2014年7月29日火曜日

情報提供によるサービスの充実

メモです。
サービスカウン、オットマチガエマシタ
案内人による情報提供。
→:http://www.mlit.go.jp/road/ir/kihon/23/5-2.pdf

(オッサン、スンマセン、リンク貼るとき後ろの括弧まで掛かってましたm(_ _)m)

敷地及び周辺条件(の妄想)

今年の「設計製図の試験」の設計課題は「道の駅」。
でっかい駐車場がマストアイテムです。
とはいえ、
試験の答案用紙はがA2で縮尺は1/200なので、敷地はどんなに大きくとっても50m×40mくらいが限度、それなりの駐車場(運用方針では概ね20台以上)をとったら小さな建物しかできない。
建築士の試験なので、判定したいのは「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」を有するかどうかのはずなのですが、どうするんだろうと要らぬ心配をしていたのですがぁ〜・・・

姫さまとオッサンのやりとりを聞きながらフムフムと思っていたら、
昨年本気を出して、製図一発合格された合格物語卒業生の方がエラそーなアドバイスをくれました。(ジョークですよ〜m(_ _)m

ナルホドという感じ。
考え方としてはなくはないかも・・・本当ですか。
敷地そのものは、当然公道に接道しているのですが、
「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」ための設計であれば、とりあえず前面どーろ(通路?)に接していれば考え方は同じ。
・駐車場からのアプローチに配慮する
・敷地内には車いす使用者用駐車場◯台、サービス用駐車場◯台を設ける。
なんて条件を付ければいつも通りか。
試験委員も伊達じゃない。
(思いつきの妄想ですよ、ウラ指導さんやガッコがちゃんとした対策を立ててくれるはずです。)

2014年7月28日月曜日

建築士試験_5

おそらくですが、
必要な事項を記入する」というのは「採点に必要な事項を記入する」と読み取っても
それ程見当違いではないと思います。
毎年「ほぼ」同じですなんですが、課題によっては、その課題特有の必要な事項として記入するものもあったりします。(いつもの年と違うこと)
(採点項目になるかどうかは別にして)まず間違いなく見られる事項だと思うので、
逆らわないで記入しておいた方が無難だと思います。
見ればわかるはず、とツッパってる合格案もあるのでそれだけで採点されるのではないかもですが。

参考までに、新制度になってからの問題文で
・主要寸法、室名、室面積
・構造種別、架構形式等に応じて必要となる構造要素
 柱、梁等の断面寸法
・設備スペース、設備シャフトの位置
・避難階段に至る歩行距離・歩行経路  
というのはこんな感じ。
「必要な事項」タテ読み

【追記】
タテ読みというのは、過去問をある項目だけとりだして年度順に読んでみること。
(ウラ用語?なのかな)
問題文を、中国新聞テレビ欄のように読むことではありません^^;;;
中国新聞:カープ戦実況中継(;゜0゜)

2014年7月27日日曜日

建築士試験_4

センターのお題の発表では、要求図書も公表されます。
H26お題
特殊なものはありません。

ん?と思って昨年のお題発表を見てみると、
H25お題
まあ、何ということでしょう。要求図書はコピペです(;゜0゜)
(通称:手抜、オットシツレイシマシタm(_ _)m
問題文も
下表により、所定の図面を作成し(フリーハンドでもよい。)、必要な事項を記入する。
のはずです。
普段実務で図面を描いてなくても、
ラクしよう合格の(より)道、見えてきましたー*\(^o^)/*

建築士試験_3

「設計製図の試験」は、
一級建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」
を有すると判定されれば合格なのですが、
(不足してたり、設計条件・要求図面等に対する重大な不適合に該当する答案だと不合格です)
その採点のポイントは毎年同じで、事前に課題も公表されます。
(今年はすでに公表されています→http://www.jaeic.or.jp/1k-seizu.htm

わかったような、わからないようなかもしれませんがコレが全て。
いろいろな憶測が飛び交ったりしますが、求められているのは合格基準等にあるように
一級建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」
なので、ごくありきたりなことができるかどうかだけです。
専門的な知識や技能がなくてもヨユウで合格できますし、合格率は例年40%オーバー。
5人に2人は合格とみなしてもらえる試験なので、さっさと合格して好きな勉強を続けましょう。

で、今年のお題は、
です。全国1,030ヵ所ある「道の駅」(温浴施設のあるところはそのうち1割くらいですが)

ちなみにコレまでの課題は、
そう特殊なお題は出題されません。
「ハウルの動く城」や「ウルトラマンの基地」なんて出たらビビりますけれど^^;;;
学科試験対策が、過去問だけ?の合格物語だった方は、「設計製図の試験」も過去問は必須。
求められるコトは毎年似たようなもんです。ココ(求められている「基本的な知識及び技能」)がわかると多分合格圏。
ガッコとかではいろいろ資料を配布されるのでしょうけれど。
(行ったことはないのでわかりませんが)

建築士試験_2

試験委員の方が作成する「設計製図の試験」の問題は例年同じで、
(過去問はセンターのH.P.で公開されています。それ以前のものはウラ指導本へ)
問題用紙に書かれている問題文は、
答案用紙1及び答案用紙2の定められた枠内(寸法線については枠外でもよい。)に、
黒鉛筆を用いて記入する。(*1、2の表記はローマ数字です)
です。
多分今年も同じ問題文だと思います。(的中!・・・本当ですか?)

そこで問題用紙を見てみると、
問題用紙
となっています。

同じくセンターから公表されている合格基準等に、
一級建築士試験「設計製図の試験」は、「与えられた内容及び条件を充たす建築物を計画し、設計する知識及び技能について設計図書等の作成を求めて行う。」ものであり
と書かれていますが、
10月にある試験は、設計するわけではなくて、鍵括弧付きの「設計製図の試験」です。
問題用紙に明記されている与えられた「設計条件」を充たす建築物の計画をとりまとめて、
必要な事項を記入した「要求図書」を作成するものです。
問題文を読み飛ばして、ココを間違えると、何度も受けることになります( ̄ー ̄;
(まぁ、受けること自体は自由なんですが・・・さっさと合格して辞退しましょう)

【追記】
答案用紙も公表されています。
(ちなみに答案用紙の印刷色は濃緑色(下書用紙は黒)、マス目が濃いので見づらいです)
問題文は、
答案用紙1及び答案用紙2の定められた枠内(寸法線については枠外でもよい。)に、
黒鉛筆を用いて記入する。
とされているので、(エマージェンシー対応というのはありますが)あまり逆らわない方がいいと思います。
(枠をはみ出るとか、愛用のフリクションペンで記入するとか^^;;;

建築士試験_1

建築士法では、
(試験の内容)
第十二条  一級建築士試験及び二級建築士試験は、設計及び工事監理に必要な知識及び技能について行う。
と定められています。
施行するのは、
(試験の施行)
第十三条  一級建築士試験、二級建築士試験又は木造建築士試験は、毎年少なくとも一回、一級建築士試験にあつては国土交通大臣が、二級建築士試験及び木造建築士試験にあつては都道府県知事が行う。
なんですが、実際は
中央指定試験機関の指定)
十五条の二  国土交通大臣は、その指定する者(以下「中央指定試験機関」という。)に、一級建築士試験の実施に関する事務(以下「一級建築士試験事務」という。)を行わせることができる。
ということで、(公財)建築技術教育普及センター(JAEIC)が行っています。
次条に、
(試験委員
十五条の三  中央指定試験機関は、試験の問題の作成及び採点を試験委員に行わせなければならない。
士法(令)
(試験委員
十一条  中央建築士審査会の試験委員は、十人以上三十人以内とし、都道府県建築士審査会の試験委員は、五人以上する。
 中央建築士審査会及び都道府県建築士審査会の試験委員は、それぞれ一級建築士試験又は二級建築士試験若しくは木造建築士試験の科目について専門的な知識及び技能を有し、かつ、試験委員としてふさわしい者のうちから任命するものとする。
定められている通りの方々が問題作成及び採点を行っています。・・・本当ですか?

より道するなら「道の駅」

H26年組の皆さん、オチカレでした。









目論見通りの方もビミョーな方もいるかと思いますが、
オサレにアイスキャンディーシャンパン片手に休養とったりして
(仕事を片付け…^^;態勢整えて下さい。

夏休みのお子さんサービスの予定も立てないとかもですが、
今年のブームは、温浴施設のある「道の駅」でより道ですよ〜。
「より道」までの距離は各自それぞれで、
今月中に準備に着手し始めるくらいでいいと思います。
今度の試験時間は6時間半通しなので、ピークをうまくもっていきましょう。

2014年7月26日土曜日

イメージ「道の駅」

KKのH.P.のあるイメージはこんなんですが、

頑張っている子分たちもいます。
東北地方整備局H.P.より転載
何かアブナそうですが…^^;
北陸地方整備局H.P.より転載
中にはこんなのも
(→http://www.hokkaido-michinoeki.jp/song/index.html

説明もこっちの方がわかりやすい。

中国地方整備局H.P.より転載

ユニバーサルデザイン

「道の駅」の資料(あちこちの自治体の基本構想とかがネットで引っかかります)を読んでますが、頻出のユニバーサルデザイン。

合格くん
【10165】(解説)で
「ユニバーサル・デザイン」とは,健常者・障害者の分け隔てをなくすため,はじめからバリアーフリーの概念をデザインとして取り込んでいくことをいう.駅のホームへ至る階段の手すりなど不特定多数の人の使用が考えられる場所には,健常者のみならず高齢者や子どもにとっても使用しやすいように,直径が3cm程度,高さが上段80cm程度,下段60cm程度の2段式手すりとするが望ましく,これは,ユニバーサル・デザインに対応したものといえる.
というように、
バリアフリー用に60cmのテ手摺を付けるのではなく、最初から2段式にするということ。
【19171】のロン・メイス(Ronald Mace)等が提唱したユニバーサルデザインの七つの原則は資料集成に載ってますが内容まではいいと思います。ようはできるだけ多くの人
(健常者も、障害者も、お年寄りも)が使えるようにということです。

過去問では
【20151】ユニバーサルデザインに配慮した建築物の計画として,多目的トイレは,異性が介護する場合も考慮して男女共用とし,右勝手のものと左勝手のものをそれぞれ設けた.

【20152】ユニバーサルデザインに配慮した建築物の計画として,視覚障害者への案内に用いられる触知図は,誘導ブロックや音声案内と連携させて設置した.

【20153】ユニバーサルデザインに配慮した建築物の計画として,エレベーターの乗降ロビーに設ける操作ボタンを床から100㎝の高さに設置し,操作ボタンの脇に点字標示を行った.
【20154】ユニバーサルデザインに配慮した建築物の計画として,建築物内の廊下の幅は,車いすのすれ違いを考慮して180㎝とした.

20155ユニバーサルデザインに配慮した建築物の計画として,ベビーチェアと手すりを設置した洋式のトイレブースの内法寸法を,幅80㎝,奥行き135㎝とした.

なんて出題がありました。

最近話題になったことでは、気象庁HPが色覚のバリアフリー向上を図ったとか。

気象庁では、気象庁ホームページ上で気象情報を図表示する際の色合いについて、気象情報を見た際に受ける注意・警戒レベルの印象を各種情報で可能な限り一致させるよう配色を見直して、注意・警戒をより一層喚起します。
(→http://www.jma.go.jp/jma/press/1205/24a/120524hpcolor.html

「色覚のバリアフリー」とか「カラーユニバーサルデザイン」とかいわれると、
え”?という感じですが、誰が見てもわかるようにしている(見え方は違いますが)ということでいいと思います。

針T・R・S

お題が「道の駅」で思いついたのはPFI(private finance initiative)。

丁度ワタシが試験を受けたころのKKのメルマガのトピックにあった。

(→http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_002136.html
くみらいさん家に程近い(走っていける?)、
西日本最大の「道の駅」針T・R・S(テラス
(駐車場約500台、施設総面積3万坪、A2の用紙では入りません…^^;)は、
名阪国道と国道369号線が交差する針インターに道の駅としては日本で最初の[PFI]事業による「道の駅 針テラス」が完成いたしました。
針T・R・S_HPより転載
だとか。
読んだときは、ふ〜ん、という感じでしたが。

過去問では
【23201】
PFI(プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)は,民間の資金,経営能力及び技術的能力を活用して,公共施設等の建設,維持管理及び運営を行う手法である.
【20253
PFI(プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)とは,国や地方公共団体の事業コストの削減や,より質の高い公共サービスの提供を目的として,公共施設等の建設,維持管理,運営等において,民間の資金,経営能力及び技術的能力を活用して行う手法をいう.
で出題されています。
どちらもマルですが、そろそろ×問入り?
H24にはSPC(special purpose company)も出たし。
ココまでは出ないと思うけど、ヒマな方は。
(→http://sato4f-jottings.blogspot.jp/2014/07/blog-post_6558.html

【追記】
針T・R・Sの登録は H10年ですが、オープン当初の都祁(つげ)村は、17年に奈良市に編入されています。

2014年7月25日金曜日

ピクトグラム

KKのH.P.にある「道の駅」事業制度の案内にある
「道の駅」登録・案内要綱の当面の運用方針
では、
「道の駅」の案内
「道の駅」の標章を用いて案内板を設置する際は、当該「道の駅」の機能について別添の図記号を用いて併せて表示すること。
とされています。
「道の駅」の標章というのはコレ。
シンボルマーク
KK道路局長名の登録商標のようです。

図記号というのは
知ってる人だけ知っている??








オットマチガエマシタ
こういうのです。
図記号:通称見ればわかる・・・本当ですか?
ピクトグラムとも言われます。

合わせると、
あちこちで見かける表示板になります
(2014年4月4日で1,030駅あるらしい)

温浴施設のある「道の駅」

暑いですが、予定通り今年の「設計製図の試験」の課題が発表されていました。
「温」の字を「混」と読み違えて、眼が点になったのはナイショだ('ェ';)
オッサン、見学に燃える??
大胆というか、
機能的には「利用者」「管理者」「地域住民の連携」の動線とゾーニングを捌けばいいのだろうけれど、実際には、車両動線とかも重要そう。とはいえ、1/200では用紙に入らないし・・
ビジツ館課題みたいにするのか?

資料集成に載っていたのが、香川県の「道の駅」香南楽湯。見にいくにはちょっと遠い。
近場だと、伊東のマリンタウン。いつも、海側のヨットハーバーの方で休憩するだけで温泉には入ったことがない、混んでるし。(ビール我慢して)入って来ようかな^^;;;

「道の駅」については、KKのH.P.や、サイドリンクにある「事業制度の要綱」
(→http://www.mlit.go.jp/road/station/pdf/guidance.pdf
に簡単にまとめられていますが、
(一社)建設コンサルタンツ協会発行の協会誌「Consultant」Vol.224に掲載の
道の駅の誕生」(武藤和宏)に綺麗にまとめられていてオススメ。
設計をするわけではないので、コレだけで下手な参考書とかは要らないかも。

【追記】
KKのH.P.の概要には、
提供サービス
  • 案内人がいて、親切に情報を提供
と書かれていますが、何か意味があるのだろうか?

2014年7月24日木曜日

ヨロシクミチザネ(は〜と)

合格物語のトップページも







という表示に。

ペンギン桜の面々は、
「やり尽くした感」「やり残したことは・・・」と手持ち無沙汰の様子。
合ママたちも、もがきながらも「ブレない」で準備完了しそう。すばらしい*\(^o^)/*

エールです。
家紋(Come on!)^^;;;
「天神さん」の梅紋(社紋)は、ミチザネの梅好みからおこったとか。
各地でビミョーに違うらしい。


【追記】
暑い、熱い、厚い、ボーシは必須・・・本当ですか?
面割れ帽子オットマチガエマシタ、防止




最後はコレです
オッサンにお裾分けしてもらおう
【追記の追記】
ヨロシクミチザネ → よろしく道真 → よろ道 → より道(*'-')b

「とともに」とともに

言葉遊びという訳ではなくて・・
次の点に留意して計画するとされている計画に当たっての留意事項を改めて見てみると、
建築計画
構造計画
設備計画
とともに」と同様頻出なのは「配慮」とか「適切に」「必要に応じて」です。
どこでバランスを取った判断をしたのかと聞かれている感じ。
まさに、
「専門分化している建築設計を調整し、取りまとめていく基本的知識・能力等を確認する」
ための設計課題です。

2014年7月21日月曜日

とともに

連休は水泳の大会があって,なみはやドームへ。

関西チームの熱気のせいか梅雨も明けたようです ^^;;;アチアチ
放出(ハナテン)読めません…^^;

それはともかく。
センターのHPを見ると,新着トピックスが。
予定通りにお題の発表があるようです。

以前にも、ちらっと書いたことがあるのですが・・

ココにも試験元が多用する言い回し「とともに」があります。
特に難しい意味は無く,読んだ通りの「と同時に」という意味のはずです。

ウラ模試でも頻出でした。
とともに
建築計画、構造計画、設備計画のいずれでも留意するよう求められています。
おそらくですが、試験元が求めている採点のポイントは、
合格基準等
といったことのはず。

なので、
ソーニング・動線計画をとことん追求したけれど避難に配慮してないというのではダメだろうし
明快な動線だけれども避難等に配慮していない?
建築物全体が、構造耐力上、安全であることを過度に追求して経済性に配慮していない柱、梁の断面寸法の構造計画というのも求められてはいないはず。
自然採光や自然通風を積極的に取り入れる計画とすることに気を配ったために、日射の遮蔽(省エネルギーの計画)には無頓着では,求められている計画とは見なしてもらえないような気がします。
解答は、何が正解ということはなくて、いわゆる「設計者判断」というかバランスをどのへんで取ったのかかが記述されていればいいはず。
ママ受験生たちがよく言っているように、
問題で何を問われているのか、
いつも意識して問題を解いていく。
ということでいえば、
「専門分化している建築設計を調整し、取りまとめていく基本的な知識・能力等を確認するための」
出題なんだと思います。

【追記】
とはいえ、
合格と看做される「解答案」の水準はユープラのランク1案くらいなんだと思います。
(一昨年のものは時効ですm(_ _)m

2014年7月16日水曜日

k-pamphlet

センターのHPに、
という冊子があったのでチラッと見てみたら、
試験のところに
k-pamphlet
と書かれていた。
Structure:RC or SRC
ということのようです。
(subject to change)とは書かれていますが、試験委員はRC想定で問題をつくっている模様。
防火区画つくって大規模木造とかってダメなのか( ̄ー ̄;
シラナカッタ・・・チーン(wo-maw_san風)

2014年7月15日火曜日

ウラ模試(製図)_14(什器等)

昨年の課題では、要求図面の表に記載する必要な事項として
ワ.要求室(宿泊室を除く。)の特記事項に記載されている什器等
と指定されていました。

以前は、
H24:チ.一般開架スペース、・・・には、書架・雑誌棚、閲覧机、椅子等を図示する。
 特記事項:一般開架スペース:・書架及び閲覧席(40席)を設ける。
      ・・・・・・
     リ.小ホールには、客席及びステージを図示する。
 特記事項:小ホール:・段床形式で180席の固定席を設ける。
           ・ステージを設ける。
とは別に、
     :カフェ:・カウンター、テーブル等を設ける。
      ・・・・・・
H23:ニ.代表的な療養室A及び療養室Bの室内プラン。
 特記事項:療養室A:・室内に、寝台、洗面所、便所、ロッカーを設ける。
      ・・・・・・
H22:必要な事項としての記載は無し。
 特記事項:ホワイエ:・ソファー等を設ける。
     :アトリエ:・作業机、椅子、流し等を設ける。
      ・・・・
H21:ハ.貸事務室Aの執務スペースには、机、いす、収納家具等
とは別に、
 特記事項:喫茶室:・カウンター、テーブル等を設ける。

というように細かく指定されていたのですが。

今回のウラ模試も昨年の試験形式を踏襲で、
要求図書
所定の図面を作成し、必要な事項を記入する。
 チ.要求室の特記事項に記載されている什器等
でした。
要求室の特記事項は、
だったのですが、
・◯◯を設ける。
と記載されている和室の「下足箱」レストランの「テーブル、いす等」や事務室の「受付カウンター」はおそらくマスト。
・◯人程度が利用できる
という記載の利用人数を想定した机&椅子や和室の畳&上がり框、ラウンジや談話コーナーのいす等はあったほうがよさげ。
・トレーニング室の各種運動器具、人数等は指定されていない調理実習室の調理台や工作室の作業台や和室の水屋等は時間が余ったら記入しておくといいのかも。
特記のない講師控室の机等はおそらく採点項目にない
なんだと思います。・・本当ですか?

ちなみに昨年のセンターの発表だと、
という要求室の特記事項に対して、
合格水準の標準的な解答例を示すことを意図した標準解答例には、
H25_1_標準解答例記載の什器等
H25_2_標準解答例記載の什器等
というように記載されていました。
エマージェンシー対応で便所のブース等は描かなくてもという話もありますが、
(昨年のユープラでも什器&室内プランの記入無しでの合格案はありました)
ランク1、2で70%という試験なので空間構成ができてればいいんだ、などとツッパらないで
素直に要求を飲んだ方が合格に近づけると思います。

時間が余ったら、目地を描いたり“てんてん”を打つと回りの注目を浴びれるかもしない。
おそらく合否には全く関係ないと思いますが…^^;