1.要求図面
2.面積表
3.計画の要点等
の三つ。配点構成はわかりませんが、それなりの配分がされているんだと思います。
3時間かかる図面と数分で済む面積表が同じ配点ということはないだろうけれど、
面積表はミスをすると目立つので、注意しておきたいところ。
で、ユープラをちまちまチェックしてみると、設備シャフト(DS)で疑義が。
アトリエを1階にして吹抜けにする案が多数派なのですが、
アトリエ専用に空調機械室(空冷HPパッケージ床置ダクト接続型)を設けてDSを立ち上げたときは、DSの部分を2階“床”面積にいれる/入れなくていい?
アトリエに隣接等で吹抜けにDSが出てこなければ、素直に2階の床面積に入れてしまいそう(わざわざ引かない)ですが、
アトリエ内にDSの囲いが見えているときはどうなんだろう(2階床面積に足す?)という感じ。
ユープラでは両方あります。
通常の単一ダクト等では、パイプシャフト等は各階で横引きして使用するものだから各階の床面積に算入という指針(住指発115号)がありますが、吹抜けている天井(R階)まで立ち上げてで横引きするものだから、煙突のように2階の床面積にはいれないと言い張れるのだろうか^^;;;
専用のDSは2階の床面積に算入? |
ちなみに、“室”面積の算定では、PSは入れますが、DSやEPSは含めない標準解答例が多いです。
H22標準解答例① PSは室面積に含んでいます |
H23標準解答例① EPS、PSは室面積に含んでいます |
H23標準解答例② EPSは室面積から除き。PSは室面積に含んでいます |
H24標準解答例① PS、DSは室面積から除いています |
H24標準解答例② DSは室面積から除いています |
DS・・含めない
EPS・・室内側に開くときは室面積に含める / 室側が躯体のときは含めない
PS・・室面積に含める(DSと並ぶときは含めない、or 試験委員がやらかした?)
というような試験ルール?がありそうです。
【追記】
H26年組、勉強家のピパーチさんに触発されて、風圧力をチラッと調べてみる。
自分で計算したりすることはないのですが、こんな話が。
H26年組、勉強家のピパーチさんに触発されて、風圧力をチラッと調べてみる。
自分で計算したりすることはないのですが、こんな話が。
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ー基準風速の違う自治体が合併したらー
ー基準風速の違う自治体が合併したらー
Q:基準風速が異なる自治体が合併した場合、どのような基準風速を採用すべきなのですか。例えば、さいたま市は基準風速が32mの大宮市と34mの浦和市が合併しています。
A:告示制定時の行政区分によります。ですから、さいたま市の場合、旧大宮地区は32m、旧浦和地区は34mとなります。告示内容が改正されるまで、制定時に決めたものが残ります。
日本金属屋根協会のテクニカルリポート
お疲れ様です!
返信削除発表がもうすぐなので緊張します^^;;
DS ,EPS ,PSを含める含めないの試験元判断ひとつで要求室面積が10%以下になったり、面積表の計算ミスとみなされたり、、怖いですねorz
面積指定されているアトリエとアトリエ準備室あたりが気になります。
こんにちは。
削除トラの穴のビールをかける戦い
いよいよフィナーレ。
試験は条件縛りがほとんどなかったので
ミスの多寡で合否の判定なんですかね。
採点は結構手間がかかりそう(検証も^^;;;)
二級もでしたが、受験者が減り続けて
採点に手間をかけられるようになったってことですかね。