2013年12月16日月曜日

暗記の流儀_アプリ①

建築士の学科試験は、範囲が膨大で・・・とかいわれて難しいという話もあるのですが、
問題そのものは、知っているかどうかだけというものも結構あります。
半分くらいはそんな問題かも。キチンと調べてはいませんが m(_ _)m
ようは、意味なんかどうでもよくて、試験当日覚えている(思い出せる)かどうかだけ。
ワタシに取っては施工はまさにそんな感じ。
ワタシは、ウラ指導のペンギンさんがよくブログで書かれているように、そのまま飲み込めるタイプではないので(ワタシ不器用なんで…^^;)基本的には理解して覚えていくやり方なのですが、試験では四の五のいわずに覚えるしかないものも多いです。
勉強のやり方は、各人受けてきた教育やおかれている環境でいろいろだと思いますが、
電車の待ち時間、打合せの待ち時間とかの細切れ時間3分 × 20回/日はあるけれど、まとまった1時間がなかなか取れないときに、昔だったら単語カード、今時はスマホアプリというものがあります。
ワタシが使っていたのはコレ(→Flashcards Deluxe( *iTunesが開きます)
iPhoneしか持っていないのでアンドロイド用はわかりません。おそらく似たようなものが多種あるんだと思います。

以下1例ですが。
先日、南の島でコツコツ勉強のピパーチさんが
ややこしい吊り部材安全係数」という記事をアップされていましたが、
こういう問題は理屈どうこうではなくて覚えているかどうかだけ。
(調べたら安全係数を6に決める理由もあるのかもですが・・)

合格物語で「施工」科目の「安全係数」を検索すると過去問に7問あります。(2012年版)
過去問検索_安全係数


ちなみに、合格物語の解説集には、労働安全衛生規則による吊り部材の安全係数
としてまとめられた表が載っています。

この表を(線引きや語呂とかで)覚えられる方はそれでいいのですが、
試験は要領(のところもある)、限りある記憶力を大切に!
というかたは別のところで頑張りましょう。(ワタシだけか…^^;

過去問はまとめると少し整理できて、
過去問_安全係数まとめ
なんですが、見比べていくと、
過去問_見比べ
(つり足場ー10以上)と覚えておくと、(つり足場のつり鎖ー5以上)で間違えたり、
(ワイヤーロープー10以上)と覚えておくと、(玉掛けワイヤーロープー6以上)で間違えたりで残念なことになったりします。
単純に知っているかどうかのような問題はそういうビミョーなところでつくられたりするところもあるようで、試験委員のドヤ顔が目に浮かびます<マテ
そこで、記憶力の弱さを回数で補うではないですが、アプリに入れて折に触れて見返すことでアタマのいい人たちの仲間に入れてもらってすべり込む作戦実行です。

2 件のコメント:

  1. ほほぅー
    合格物語で検索かけると
    こんなにあるんですね

    検索かけて
    片っ端から解くというのも
    いいですね
    まだ、詳機能を使ってないので
    明日試してみます
    有難うございます

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    1. こんにちは。
      付箋やマーカーは印刷物でもできますが、検索はソフトで問題を解くアドバンテージポイントですよね。
      「おまとめ」使って要領よくは強力な武器になりました^_^
      いいとこ取り、というか自分に合った準備を積み重ねて下さい( ^ ^ )/□

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