2013年11月17日日曜日

採点欄

試験の答案用紙に印刷されている50個のマス目。
答案用紙
おそらく採点欄なんだと思いますが、採点項目が50個あるのか、多重チェックで5人の試験委員が10個の採点項目を採点するためのものなのかとかはわからない。
センターが公表する採点のポイントから採点項目を推測(いや憶測か^^;;;してみると・・

試験制度の見直しがあって、公表される
「設計製図の試験」合格基準等について
の内容(採点のポイント)も少し変わりました。
以前(H20まで)は、
(1)計画一般(敷地の有効利用、配置計画、ゾーニング・動線計画、各部門・各室の計画等)
(2)設計課題の特色に応じた計画
(3)構造・設備に対する理解
(4)設計図書の表現
(5)設計条件・要求図面等に対する重大な不適合
ということだったのですがH21からは、
(1)空間構成
  ①建築物の配置計画
  ②ゾーニング・動線計画
  ③要求室の計画等
  ④建築物の立体構成等
(2)意匠・建築計画
  ①要求室の機能性・快適性等
  ②図面表現等
(3)構造計画
(4)設備計画
(5)設計条件・要求図面等に対する重大な不適合
とされています。
見直しの具体的対応について
で、
*平面図に耐力壁、設備機器・設備シャフトの位置等を図示
*梁伏図を作成
*計画の要点等の記載項目、記載内容の充実
とされていたことがそのまま採点項目になっている様な感じです。

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