何でも自然にできた山としては“日本一低い”らしい。
どーやって調べたのかと思って検索していたら、
国土地理院(KKの機関なんですね)の関義治さんという方が、約3ケ月におよぶ、昼休み時間を使った調査( 全国4,411面の1/25,000地形図に目を通す)をしたらしい。
調査中は
「これによって得られる何かがあるのか、またそれはこの労力に見合うものなのか」
と考えて、何度も投げ出しそうになったらしいが、
「世の常識という言葉を隠れ蓑にして、考えることを忘れた奴らに、非常識の鉄槌を加えることができれば」
という望みを支えに頑張ったとのこと。
「世の常識という言葉を隠れ蓑にして、考えることを忘れた奴らに、非常識の鉄槌を加えることができれば」
という望みを支えに頑張ったとのこと。
お疲れサンマである。^^;;;
調査当初は宮城県の日和山(ひよりやま、標高6.05m)が日本一低い山ということだったらしいが、
大阪の天保山(標高4.53m)が地元市民の熱意により国土地理院に「山」として認定されたため、
「元祖 日本一低い山」
と称するようになったのだとか。山頂には案内看板もあったらしいが津波で流失してしまったもよう。 登山道も整備されていたらしい。
しか~し、天保山も日和山も築山なので、自然の山としては弁天山が日本一低い山なのだとか。
いろいろ大変なようである。
【追記】
自然の山として東京都区内最高峰の愛宕山(標高25.7m)は都区内一の低山でもあるみたいだ。
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