2014年2月3日月曜日

合格水準_8

(続き)
ということで、まずは問題文で「与えられた内容」を充たすような計画ができるようにしておくことが準備する最初の一歩だと思います。
試験元に「知識及び技能」を有するとして見なしてもらうためには?
標準解答例を見てみます。

まずは

意匠・建築計画
(要求室)これは常識の範囲で知っていればいいこと。
今回も、資料集成を見るほどのこともなく、せいぜい椅子と机を並べるときの寸法だとか、ベッドの大きさ・畳の大きさくらいのことなので、一級建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」というほどのことではないように思います。2カ月以上前に試験の課題は発表されるのですからある程度の準備はできるはず。

次に
構造計画
構造種別の指定はない(構造種別は自由)のですが、標準解答例では鉄筋コンクリート造( 一部PC(Penguin Cherry オットマチガエマシタ、プレストレストコンクリート))だけです
過去問_構造計画
ラーメングリッドで、1スパン飛ばすとか吹抜けで片持ちスラブくらいのことがわかっていればまとめられます。あまり特殊なこと(交差梁とか)はやらない方がいい気がします。
片持ちスラブはウラ指導さんの公開資料通りでいいと思いますが、こんなのもありました。
ランク1(4m)
ランク1(3m)
標準解答例(4m)
技術の進歩?なのかな。

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です!
    いくら2ヶ月の準備期間があるとはいえ、あの適宜ばかりの要求室があるのはやっぱりビビりましたよf^_^;)
    何人だから机椅子を配置すると何m2必要だ(確信)っていう人は本試験当日ほぼいなかったんじゃないかと思います。そう思いたいf^_^;)
    結局要求室面積をなんとなーく想定しておいてから、ウツワ出し、階振り、コマプランって進めたら各要求部門のボリュームがするすると収まったので、本試験のレベルだとこーなっちゃうんだなって思いました。

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    1. こんにちは。
      え〜、イクメン(オットマチガエマシタ、イケメン?)のnaraさんは余裕なんだろうなと思ってましたよ^^;
      ワタシは一人◯㎡とか覚えてなく、
      レイアウトしてみて計算派なんで
      コレだけないと入らないってスケッチした面積でヨんでました。
      パンパンで入らない系の課題ではなかったのでテキトーでも良かったんでしょうけれど、
      特記事項を充たせないものは減点があったっぽい気がしてます。

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