2014年5月17日土曜日

ランプの光色、色温度

光源の光色は色温度で表しますが、色温度が低くなれば赤味がかった光色になり、色温度が高くなるほど青っぽい光色になります。
色温度とその光色(イメージ)
パナソニック_ランプ総合カタログの図版再構成
晴天の日の昼間の光は色温度が高めで、白に近い色に見えます。さらに色温度が高くなって7000K以上になると、青みを帯びはじめます。逆に日没前の光は色温度が低めで、2300K以下で赤味を帯びはじめます。
LEDは、青色LEDの光を蛍光体を通すことで白色発光させる方式が主流ですが、
原理としては、黄色の蛍光体(青色の補色)を混色する方法と、青・赤・緑の3色を混色させる方法に大別され、これを調整することで種々の色温度のものが開発されています。

【追記】
【17071】の解説に
と書かれていますが、メーカーカタログ(2014年)を見ると
となっています。
ちなみに、HF蛍光灯の効率が約110(lm/W)、ラピッド蛍光灯で80(lm/W)程度です。
次に出るときは、蛍光灯と同程度の効率をもつ白色LEDもある・・・・◯
本当ですか?
覚えることではないんですが、技術の進歩はすばらしい。

2 件のコメント:

  1. この表見やすいですね(^O^)!
    LEDの種類と 蛍光灯の昼白色、気をつけます!
    有り難うございますm(_ _)m

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    1. こんにちは。
      技術革新もあるので、細かい数値どうこうよりも
      ◯◯と比べて大きい
      とか
      ◯◯と同程度である
      みたいな出題が多いですね。
      要領よく準備して下さい( ^ ^ )/□

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