本番では,必要最低限の合格図面を目指して欲しいからです.その分,見直しや条件違反チェックに時間をかけた方が合格できます.
と書かれている。
必要最低限と言われても試験中にはなかなか見切れないよなぁとも思うのだが(ワタシだけ…^^;)
ユープラ129案(うち合格案53案)では、
図書1階案 73案(57%) 合格案37案(70%) 合格率51%
図書1,2階案 45案(35%) 合格案12案(23%) 合格率27%
図書2階案 11案( 9%) 合格案 4案( 8%) 合格率36%
という結果になっているのだが、
図書1,2階案はプランが難しくなるので条件違反をしてしまったり、
エスキースに時間がかかり見直しの時間が取れなかったということがあると思う。
趣味の世界とかなら、やりがいや達成感を求めて敢えて高い山に挑むとかもあるだろうが
資格試験で道を極めて試験の達人とかになってもしかたが無い気がする。
人それぞれの考え方はあると思うのでワタシがどうこう言うことでもないのですが。
それはともかく、
今回の試験の要求室の表は
一般開架スペース 約300㎡
児童開架スペース 約160㎡
新聞・雑誌コーナー 約70㎡
サービスカウンター 適宜(50㎡くらい)
読書室 約50㎡
AVコーナー 適宜(30㎡くらい)
情報検索コーナー 適宜(15㎡くらい)
ということだったので
ワタシは図書館部門は概算で750〜800㎡(通路スペース含む)くらいと見込んで
カフェもまとめて少々強引に納めてしまいましたが、1階にまとめるのがきつそうだと思ったときに、
一般開架スペース 約300㎡ ⇒ 270㎡
児童開架スペース 約160㎡ ⇒ 145㎡
新聞・雑誌コーナー 約70㎡ ⇒ 65㎡
サービスカウンター 適宜(50㎡くらい)⇒ 30㎡
読書室 約50㎡ ⇒ 45㎡
AVコーナー 適宜(30㎡くらい)⇒ 15㎡
情報検索コーナー 適宜(15㎡くらい)⇒ 10㎡
とぎりぎりの面積で設定して、通路スペースも専用にとらずに家具(書架)のレイアウトで確保(書架の長さは指定が無いので少なくてもいいはず)すると600㎡くらいまで削れる。
これも犠牲系?(というほどでもないか)発動として十分ありの考え方だと思う。
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