2013年1月26日土曜日

試験の配点

センターが公表している試験問題等には、
「学科の試験」の合格基準点等についてでは、

配点:それぞれの科目の正答数をその科目の得点とし、各科目の得点の合計を総得点とする。(各問題1点、合計125点満点)

合格基準点:各科目及び総得点の合格基準点は下表の通り。

* 各科目及び総得点の合格基準点すべてに達している者を合格とする。

と書かれているのだが、「製図の試験」の合格基準等についてでは
「採点のポイント」というのが公表されるだけで詳細は闇の中でわからない。<マテ

中央建築士審査会の取りまとめ(http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000111.html)の中に、
○ 専門分化している建築設計を調整し、取りまとめていく基本的な知識・能力等を
確認するために、
・ 合格基準の設定に関し、配点構成を「空間構成(*1)」と「意匠・計画(*2)、構
造、設備」に大別し、「空間構成」に関し、足切り点を設定するものとする。
(*1):建築物の配置計画、ゾーニング・動線計画、所要室の計画、建築物の立体構成等
(*2):図面表現、所要室の機能性・快適性等
とある。

試験の答案用紙には
*下欄には記入しないこと。という採点用のマス目が印刷されているのだが、
採点欄?

公表の通りなのだとしたら、こんなイメージなのだろうか?
(妄想ですよ〜^^;;;
採点イメージ

今回の試験で足切り点を設定するものとするとされている空間構成(配置計画、ゾーニング・動線計画、所要室の計画、建築物の立体構成等)に関する採点項目を推測してみると、ランク1とランク2の間にあるものが少しは見えてくるかも。

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