合格物語で学科突破されて一緒に製図に臨んだ方の判断がどこで分かれたのか?
今回の試験で合否を分けたかもしれないことの推測。
すべてワタシの妄想、なんちゃって与太話です…^^;
(仮称)無し子さんと無し男さん、ん~紛らわしいな、
(仮称)S子さんとM男さんとさせていただくと・・・(深い意味はないですよ~^^;;;)
敷地は公園の一角で同幅員の道路に2面接道。
要求室は図書館部門、集会部門、共用・管理部門となっている。
地域図書館というお題なので1階に図書館部門、2階に集会部門と想定してまずはApZ。
メインエントランスはどちらの道路からとってもいいのだけれど、とりあえず接道距離の長い南から。
公園からとるサブエントランスも公園からアプローチできればいいので北でも西でもいいのだが、メインとサブがエントランスホールでつながっていればいいのだろう。
ゾーニングは、図書館部門を公園に面して西側、管理部門を道路に面した東側(要通用口)、
ホールの2方向避難を確保してコアを打つ・・・などを考えてApZをイメージ。
こんな感じ?
ApZイメージ |
次はイメージしたゾーンに「ストーリー」を考慮して要求室を配していくのだが、
要点(クライアントの期待値が高いところとも取れる)で配置や動線計画に工夫を求められたのは4ヵ所。
王様の一般開架スペースは、
S「吹抜けを設け明るく開放的な読書空間にしようとした」みたいだ。
M「利用しやすい1階の便利な場所にした」感じ。
いいじゃん。
貸出主体の地域図書館では、利用者にとっても管理者にとってもキーとなるサービスカウンターは、
S「両方のエントランスから見えるわかりやすい位置とし、管理動線にも配慮」
おおっ、模範解答例レベル。
M「利便性に配慮して検索コーナー、AVコーナーが見渡せる位置とした」
こう?
こうしたけれど・・ |
ん??、ちょっと待った~!!
資料集成の計画上の留意点には、
・視聴覚資料の観賞席やOPAC、インターネットサービスでは、プライバシー保護の観点から画面が他人から見られないように配慮する。
と書かれている。ちょっと違わなくない?
このパターンだったら |
ほんの少しの違いなのだけれど。ハンバーグランチのメインだったのかもしれない。