いわゆる学校文法では、日本語では主語が省略されることも多いなどと説明されてきましたが、
言語類型論的には日本語は東アジア(中国語、朝鮮語)、東南アジア(ベトナム語、マレー語)の言語などと同じ主題優勢言語といわれていて、
(これと対立して分類されるのが英語やフランス語といった主語優勢言語)
文法的には主語を示す必要がなく、題目—述部という構造をとると言われています。
題目というのは、話の主題を明示するもので、動作や作用の主体を表し、主語とは別概念とされています。
なんていうことはともかく・・(ワタシもよくわかってません…^^;)、
以下計画の要点等を書くときの注意点と思われること。
3.計画の要点等
の設問形式はほぼ決まっていて、
建築(構造、設備)計画について、要点等を具体的に記述する。なお、要求図面では表せない部分についても記述する。
◯◯とした理由
◯◯について工夫したこと
などというのが定型です。
記述というのは、問題文で聞かれていることに対して自分の考え方を示すものなので、
最低限求められていることを具体的に書き、その上で「理由」を明確に記載することが必要なのだと思います。
当然のことですが、「結論」として書いたことは図面に表されていることと整合性が取れていることが必要です。
問われたこと
に対する解答(気持ちとしては回答かな)なので、
結論とその理由、さらに(想定される)背景
△△と(計画)するために、□□とした。(に配慮した、を図った、等々)
というのが最低限必要な形式になるのだと思います。
マイノートをみたら、
・建物の高さを必要以上に高くしないで建物のヴォリュームを有効に計画するために
・明るく開放的な空間となるように
・アプローチしやすい空間とするために
・緊急時にわかりやすい避難経路となるように
・車いす利用者が段差なくアプローチできる
・建物の高さが必要以上に高くならないように
・利用者が1階を経由することなく避難できるよう
・利用者の利便性に配慮し
・図書時間部門への動線と明確に分けて計画するために
・スムーズな利用者動線を成立させるため
etc
と言ったことが書かれていた。
要点を書く段階では、結論はエスキースで出ていると思うので、どうしてそうしたのかという理由を簡潔に書くだけです。
しかし、
"非日常性を演出"というのはなかった。ざんねーん(ー。ー)
要点を書く段階では、結論はエスキースで出ていると思うので、どうしてそうしたのかという理由を簡潔に書くだけです。
しかし、
"非日常性を演出"というのはなかった。ざんねーん(ー。ー)
フムフム・・・なるほど・・・
返信削除なんともいつもかゆいところに手が届くsatoメモ
ありがとうございます。
読んでいていつも、あー、そだよねぇ。とは
思うものの、なぜか見ながらでないと書けない(泣)
んー。頑張らなねばp( ̄ー ̄;
「小ホール」だったらヨカッタカモ、
『非日常性を演出って』<宝塚ジャナイッテ!
今回の課題でも無理だな<「非日常を演出」
ざんねーん ( ̄ー ̄;
・・・浮遊してないで実践しろって?
は、はい。・・・( ̄ー ̄;
こんにちは。
削除要点は並べてみるとわかりますが、
毎回同じようなことしか聞かれないので
(試験が基本的な知識を問うものなので当たり前のことだけです)
5+1やってれば自然に書けるようになるはず。
何はともあれエスキース&図面チェック(ミスを減らす)ですよ。