初代塾生ののび太、オットマチガエマシタ(m(_ _)m)
nobutaさんがオリジナルプランをつくっているのを真似して
なんちゃって「大学のセミナーハウス」を考えてみる。
製図試験で試験元が要求してくることは、問題用紙に書かれているわけですが、
そう変わったものは出ない。
問題文も定型化されていて
一番上に大きい文字で“お題”
最初に設計条件の前文(通称:主文)が書かれている。
主文の書式も決まっていいて、
H21 貸事務所ビル(1階に展示用の貸しスペース、基準階に一般事務用の貸しスペースを計画する。)
この課題は、大都市近郊の市街地において、1階に自動車を展示するショールーム、2〜7階(以下「基準階」という。)に一般事務室をもつ家事事務所ビルを計画するものである。貸事務所については・・・
H22 小都市に建つ美術館
この課題は、ある小都市の市街地の公園の一角に建つ市立美術館を計画するものである。本施設は、・・・
H23 介護老人保健施設(通所リハビリテーションのある地上5階建ての施設である。)
この課題は、大都市近郊の市街地において、病院に併設される通所リハビリテーション(以下「デイケア」という。)のある介護老人保健施設を計画するものである。本施設は、・・・
H24 地域図書館(段床形式の小ホールのある施設である。)
この課題は、ある小都市の市街地の公園の一角に建つ地域図書館を計画するものである。本施設は、・・・
というように、最初にロケーションが提示される。
なので、今年は
H25 大学のセミナーハウス
この課題は、人里離れた秘境に<ぉぃ、バカ田大学のセミナーハウスを計画するものである。本施設は、・・・
という書き出しから始まり、
静かな自然環境の中で教授と学生との小グループが起居を共にし、思索し、討議し、談話を交え、人格的接触を図りながら密度の濃い人生経験を持つことがその目的です。
(byねーさんまとめ)
などという目的が書かれているはず。
読み飛ばすのはダメですが、
「人格的接触を図りながら密度の濃い人生経験」って(ノ゚ο゚)ノ
とか考えてみても時間は限られているのであとにしましょう。
「思索し、討議し、談話を交え」
もセミナー室や談話コーナーを設けるくらいのことのはず。