といったところ。
構成ダイヤグラム(プログラム図)は特記事項に
保育所部門:・エントランスホールから保育者玄関を経由して、アクセスできるようにする。
児童館・子育て支援部門:・エントランスホールから受付を経由して、アクセスできるようにする。
と書かれているので、単純ですが
共用部門のエントランスホールへ入り、そこから保育所部門と児童館・子育て支援部門へアクセスで条件を充たせそう。
各部門が、
1階:「保育所」
2階:プレイルームのある「児童館」
3階:「子育て支援施設」
と階別に振り分けられれば適切なゾーニングかつ明快な動線計画となりそうですが、そんな風にうまくいくのか?
特記事項はも1コあって、
保育所部門:・各室は、素足又は上履きで利用する計画とする。
児童館・子育て支援部門:・各室は、素足又は上履きで利用する計画とする。
と、これも想定内の設計条件なのですが、H19と違って、『各室は』と利用区域が明示されています。各室以外は下足ということなんだろうけれど・・・
ちょっと考えてみます。要は
靴はどこで脱ぐのか? |
保育所玄関:・下足箱及びベビーカー置場を設ける。
となっているので、保育所玄関で靴は脱ぎますよ、と。室ではないその他の施設等の「屋外遊技場」ヘ出るときは、玄関の下足箱へ靴を取りに戻るのか置き靴があるのか。。。一方、児童館・子育て支援部門にも「屋上広場」というその他の施設等を設けるよう求められています。児童館・子育て支援部門の利用者が使用するものということなのですが、置き靴ということは考えにくい(児童クラブの子は置いてるのかもですが・・・)
エントランスホール→受付→コア→履き替えスペース→児童館各室(上足利用)
↓
屋上広場(下足利用)
というのがフツーっぽい。3階の子育て支援施設にも履き替えスペース(&ベビーカー置場)を設けることになりそうです。断面イメージを修正して
となるといい感じ。
ほとんど決めつけてますが、“おk”なのか。
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