並列開口の場合は、開口A1、A2を通過する流量の合計が開口を通過する流量なので、(そりゃそうだ)
直列開口の場合は、開口A1、A2を通過する流量は等しいので
となります。(合格物語の直列開口のイラストは温度差換気の直列開口のことか??)なので、
の場合は、まず、A2とA3を並列合成し、次に、A1と(A2+A3)を直列合成すると開口部の実効面積が算出できます。
であれば、実効面積は、√2α m2(α:流量係数)
となるはず。
もっとも、過去問では給排気口面積が同じという問題しか出題されたことが無いようなので
となるため実効面積の計算が違っても大小関係は変わらないのですが。
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